「ネズミが壁の中でカリカリうるさい!」
「壁を叩いてもまた戻ってきてしまう」
このような被害にお困りではないですか?
壁をたたいてもネズミはすぐに戻ってくるので、まず侵入しているネズミをすべて退治したり追い出したりしてから、侵入口をふさぐ必要があります。
徹底的に対策することでネズミの再来を防げます。
この記事を参考にしていただければ、ネズミを追い出して静かな生活を取り戻す役に立ちます。
ただし「カリカリ音が聞こえ始めてから2~3週間以上経っている」「ネズミ対策グッズも使ってみたけど効果がなかった」という方は、業者に依頼するのがおすすめです。
なぜなら、ネズミは住み着いて2~3週間も経つと繁殖し始め、ちょっとやそっとのことのことでは出ていかないためです。
そして壁の中のネズミは一般の人では見つけるのも大変ですし、侵入口をふさぐのも技術的に難しいのです。
プロであれば壁の中のネズミを確実に突き止め、徹底的に対処してすぐにカリカリ音のストレスをゼロにしてくれます。
弊社ねずみ110番では24時間365日、無料の現地調査依頼を受け付けているのでぜひ一度お問い合わせください。
対応エリア・加盟店・現場状況等により記載内容の通りには対応できない場合がございます。
ネズミが家の中に入ってくる3つの理由
ネズミが人間の住む家に入ってくるおもな目的は、食べ物を確保する・暖かい場所を見つける・安全な環境で巣作りをすることの3つです。
ネズミは寒さに弱く、暖かい場所を好むため、10月から11月頃の寒くなる時期に家屋に侵入してくることが多いです。
ネズミが家に入ってくるのを防ぐためには、ネズミにとって居心地の悪い場所をつくることが重要です。
そのためにはどのような対策をしたらよいのでしょうか。
ネズミの侵入を防ぐ2つの対策
まず、家の中に食べ物を不用意に置かないこと。
あちこちにネズミのエサとなる食べ物が放置してあれば、その家はネズミの住処になってしまいます。
食べ物はフタの付いた容器や戸棚、冷蔵庫など、ネズミの手の届かない場所に保管しましょう。
小さいながらも運動量の多いネズミは、それに見合う分のエネルギーを確保しなければなりません。
そのため、食べ物が見つからない家はネズミにとっては都合が悪い場所なのです。
また、ネズミの巣を作りにくくするために、巣材を与えないことも大切です。
ネズミは部屋にある布や紙などを集め、屋根裏や壁の中などの暗くて静かな場所に敷き詰めます。
そして環境を整え、巣作りをおこなうのです。
巣材となるものは衣類やタオル、新聞紙や雑誌などの紙類といった身近なものです。
それらをネズミに取られないよう、布製品は収納棚や密閉できるケースに保管しましょう。
もし押入れなどの収納スペースに隙間を見つけた場合は、すぐにふさいで対策をしましょう。
対策をする前に、本当に壁の中から聞こえてくるカリカリ音の正体がネズミなのか確かめたいという方は、ネズミ駆除業者に調査してもらうことがおすすめです。
ねずみ110番では、現地調査・見積りが無料※のネズミ駆除業者をご紹介しています。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
ネズミが侵入していた場合、駆除にかかる費用の見積りを提示します。
金額に納得された場合はそのままご依頼ください。
見積り後にキャンセルしていただくことも可能ですので、お気軽にご相談ください。
※1 手数料がかかる場合がございます。一部加盟店・エリアによりカードが使えない場合がございます。※2 交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合があります。
こんな場所から壁の中に!?ネズミの侵入経路
ネズミの侵入口として狙われやすい場所は、開いたままの換気扇や屋根裏の通気口、屋根のひさしの下、排水パイプ、家のひび割れや小さな壁の穴など。
普段生活しているときには気づかないような、ほんの小さな隙間から侵入してきます。
ネズミの種類によって大きさは異なりますが、子ネズミの場合であれば1.5cmほど、大人でも3cmほどの隙間があれば通り抜けられるといわれています。
ネズミの侵入口には壁に汚れが付いていたりフンがあったりといった「ラットサイン」が残っているため、家のどこかに痕跡がないか注意深く探してみましょう。
ネズミは壁に沿って活動をするため、壁や部屋の隅を探すと侵入口を見つけやすくなります。
また、ネズミが通る道には足跡や柱などをかじった痕が残っています。
ラットサインの詳細についてはこちらの記事で解説しているため、ぜひ参考にしてください。
怪しい場所があれば周辺に小麦粉をまいてみましょう。
ネズミの足跡をたどり、侵入経路を知ることができます。
あらかじめ部屋の隅に粘着シートを仕掛けておくと、家の隙間からネズミが侵入すること防ぐことができます。
もし侵入口らしき隙間や穴を発見したときは、金属のタワシや金網などを置いて隙間を塞ぎましょう。
ネズミがどこから侵入したのかわからなかったら、業者に調査してもらうとよいかもしれません。
ラットサインからネズミがどのような行動をしているのか把握し、ネズミが出入りしている場所を突き止めてくれます。
ネズミの出入口の調査から侵入口の封鎖まですべて任せることができるので、ネズミ対策は業者に依頼するのがおすすめです。
ねずみ110番では全国各地の業者を多数ご紹介しています。
ネズミに関するお困りごとは何でもご相談ください。
※1 手数料がかかる場合がございます。一部加盟店・エリアによりカードが使えない場合がございます。※2 交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合があります。
ネズミが壁の中に入ったときの対策
ネズミが壁の中に入ってしまった場合、そのまま放置しておくと巣の中で繁殖を続け、家中を荒らされてしまう可能性もあります。
発見したときはすぐに対策しましょう。
壁の中にいる場合は忌避剤や殺虫剤を使っても人間には害が及びにくいため、撃退しやすいということもあります。
ネズミを駆除するグッズには目的ごとにさまざまな種類があります。
ネズミを撃退するために効果的な方法をご紹介します。
忌避剤を使う
ネズミが嫌がる忌避剤にはスプレー、燻煙、設置型の3タイプがあります。
ネズミに直接スプレーをかければ追い払うことができるほか、ネズミがいた場所にスプレーしておくと、その場所に戻ってこなくなります。
手軽な反面、持続性がないのが難点といえます。
燻煙タイプは、天井裏や壁の中など、手の届きにくい場所にいるネズミにも効果的です。
燻煙タイプもあまり持続性はありませんが、使用する前に侵入口を見つけておき、ネズミが逃げ出している間に隙間を塞いでおけば家に戻ってくることを防げます。
設置タイプは数ヵ所に置く必要があるため手間がかかりますが、効果は数ヵ月ほど持続します。
燻煙タイプを使用した後に設置型も合わせて使うと侵入防止の効果を高く保つことができるでしょう。
トウガラシを置いておく
ネズミはトウガラシの「カプサイシン」という成分が苦手なため、近くにやってくることはありません。
乾燥トウガラシであれば入手も容易なので気軽に試せます。
人間に害はないといっても、あちこちに忌避剤をまいたり設置したりするのに抵抗があるという方は、まずはトウガラシを置いて様子を見てみましょう。
ただし、匂いに慣れているネズミには、残念ながらこれらの対策が効きづらいです。
ネズミが戻ってこないように駆除したいという場合は毒エサを使用することもできます。
しかし、この方法は死骸を探して処分するのも一苦労です。
また、すぐには効果が出にくいため、素早く確実に駆除したいときは業者に依頼をしてみましょう。
お近くの業者をお探しの際は、ぜひねずみ110番にご相談ください。
受付スタッフがすぐにお探しいたします。
※1 手数料がかかる場合がございます。一部加盟店・エリアによりカードが使えない場合がございます。※2 交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合があります。
寒くなる時期は特に注意が必要
小動物であるネズミは寒さに弱く、気温が10℃以下になると体の動きが鈍くなります。
住処が見つからず外で過ごしているネズミは冬を越せません。
そのため、冬になると暖かい場所を探し求めて家の中への侵入が多くなります。
また、ネズミは警戒心が強いため大きな音に敏感です。
近所で工事がおこなわれていると、騒音や解体によって住処がなくなったネズミが家に侵入してくる可能性が高くなります。
特に寒くなる時期や近所で工事の音がしている場合は、ネズミの侵入を防ぐためにも家の隅や屋根裏に隙間がないかチェックしておきましょう。
ネズミの居場所がわからないときはねずみ110番にご相談ください
ねずみ110番には、毎年数多くのネズミに関するご相談が寄せられています。
「ネズミの気配はするけど居場所がわからない」
「ネズミにかじられた跡があるけれど姿は見たことない」
このような場合もねずみ110番にご相談ください。
弊社には多くのプロが加盟しており、その経験と知識で隠れているネズミも徹底的に探し出します。
もちろん駆除後の清掃や消毒、死骸処理、再発対策までしっかりとおこないますので、ご安心ください。
ご相談は24時間365日受付、さらに現地調査とお見積りは無料※です。
安心できる我が家を取り戻すためにも、ぜひ一度ご相談ください。
※対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積りに費用をいただく場合がございます。
※1 手数料がかかる場合がございます。一部加盟店・エリアによりカードが使えない場合がございます。※2 交通費、お客様都合でのキャンセル料は別途発生する場合があります。
まとめ
10月・11月頃の寒くなる時期に壁の中から「カリカリ」と聞こえてきたら、ネズミが侵入している可能性が高いです。
ネズミに住み着かれてしまわないように、エサや巣材になりそうなものは片づけておきましょう。
壁の中にいるネズミは、忌避剤やトウガラシを使って追い出せる場合もあります。
対処法を試してみても、壁の中からカリカリと音が聞こえてきたら、「ネズミがまだ中にいる」もしくは「他の生物が侵入している」おそれがあります。
壁の中に何がいるのかわからなくて不安な場合は、プロに調査を依頼してみましょう。
ネズミ駆除業者をお探しの際は、ぜひねずみ110番にご連絡ください。