インターホンを取り付けは自分でできる?業者に頼むと費用はどれくらい?気になる疑問点まとめ
近年では、さまざまな機能やをもつインターホンが販売されています。「インターホンの不具合が多くなってしまったから買い替えたい」という方や、「防犯対策を強化したい」という方々がインターホンの取り付けを検討されます。
お年寄りの方の場合、インターホンの音を聞き取りづらいと悩んでいる方も多くみられます。便利な機能がついたインターホンが増えているので、用途にあったインターホンを見つけることができるでしょう。自身に合ったインターホンを取り付けることでお悩みを解決できるかもしれません。
インターホン取り付けは自分で?それとも業者?まずはインターホンの種類をチェック!

インターホンには自分で取り付けることのできるものと、できないものがあります。
自分で取り付けのできるもの
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上記のものは、配線の工事が必要ないので自分で設置することができます。
自分で取り付けるのは困難なもの
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上記のものは、配線の工事が必要なため、自分で設置するのは困難だといえるでしょう。作業内容によっては、電気工事士の資格が必要なものもあります。
自分でインターホンを取り付ける方法
自分でインターホンを取り付ける際に必要なものや手順をご紹介します。
▼必要なもの
- インターホン本体
- プラスドライバー
▼作業方法
① 現在使っているものを外す
・現在設置されているインターホンの固定ネジをプラスドライバーで緩めます。ネジを緩めると、簡単に本体を取りはずすことができます。
・本体の裏側に室内のインターホンとつながっているチャイムコードが接続されています。チャイムコードもプラスドライバーでネジを緩めると簡単に取りはずすことができます。
・子機が固定されている台座を外しましょう。プラスドライバーでビスを2本取りはずすと台座もはずれます。
② 新しいインターホンを取り付ける
・配線を触る必要のないものは、取り外しの作業と逆の流れで設置すれば終了です。
・配線を作業する必要のあるものは、インターホン本体を取り付ける前に配線をつなぐ必要があります。配線をつないだ後にインターホン本体を設置します。
上記のような手順でインターホンの取り付けをすることができます。
配線の作業をする必要がある場合は、導線に触らないようにするなどの注意をしなくてはなりません。配線を使う作業は大変危険ですし、知識がないと困難です。無理やり自分で行うのではなく、業者に依頼するとケガなども防げて安心かもしれません。不安な方は一度業者に相談してみましょう。
業者に依頼しなくてはいけないインターホンをお使いの方、作業が不安な方はぜひご相談を!
インターホンは自分で設置できるものとできないものがあります。無理やり自分で作業してしまうとケガをしてしまう恐れがあります。不安な方は業者に依頼するといいでしょう。
インターホンの機能も便利なものが増え防犯対策にも最適です。録画機能のついているものや、広範囲が映るインターホンがあります。また、タッチパネルで操作できるものなどと便利な機能も導入されており、用途に合わせて購入することができるのです。
インターホンを設置することで、防犯対策ができ過ごしやすくなるのではないでしょうか?インターホン取り付けについてお困りのことがありましたら、業者に相談してみましょう。
インターホンの取り付けを依頼したときの料金
インターホンの取り付けを検討されている方にとって気になるものが費用です。「費用が多くかかってしまうのではないか…」と心配している方もいるのではないでしょうか。
インターホンの取り付けには、費用を抑えるポイントがあります。ポイントを抑えることで、できるだけ費用を安くしてインターホンを取り付けることができるかもしれません。下記にて費用の計算方法や費用の抑えるポイントなどをご紹介していきます。
インターホン取り付けでかかる費用の計算方法とお得に施工するコツ

イヤホンを設置する際の費用は以下のものによって変動します。
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インターホンの取り付けの費用を知るためには、台数や本体などを明確にする必要があります。近年、インターホンの本体はさまざまなものが販売されているので、機能や性質だけでなく予算に合わせて選んでみましょう。
費用をできるだけ抑えるためには、求めている機能のみがついている商品を探すといいでしょう。機能性が多いものや優れているものほど高くなっていきます。そのため、自分が求めている機能だけのものを選ぶことによって、比較的費用を抑えることができるのです。設置する台数や機械について一度検討してみましょう。
本体の価格は税別で表示されていることもあります。税込みか税別かによって大きく料金が変わってしまうこともあるので、表示形式を確認するといいかもしれません。
新規で設置するか交換かによっても費用が変動します。交換の場合は、基本的に本体価格と作業料金のみなので、費用を抑えることができます。
しかし、新規で設置する場合は、設置する際に導線などの工事が必要になる可能性があり、作業の費用が多くかかってしまうこともあるのです。電源コード式のものや無線でつなぐことのできるワイヤレス式のものでしたら、配線作業を行う必要がないので作業費を削減することができます。
作業の費用は業者によって異なります。一度業者に相談してみるといいでしょう。
インターホンの取り付けはどこにまかせよう?信頼できる業者の見つけ方
インターホンの設置を行っている業者は多いため、業者選びに迷ってしまいます。以下のような業者を選ぶといいでしょう。
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業者のホームページや口コミで業者について調べましょう。口コミは依頼した方が良い点も悪い点も書いていることが多いので参考になります。
また、ホームページなどで電気工事士の資格を持っているかの確認をしておくといいかもしれません。電気工事士の資格は、正しい方法で配線などの作業ができる人に与えられるものです。電気工事士の資格を持っている業者を選ぶと安心でしょう。
施工前に無料で見積もりをしてくれる業者に見積り依頼をすると、おおよその費用を知ることができます。また、複数の業者に見積もりを依頼することで比較することもでき、選びやすくなります。しかし、安いという理由だけで選ぶことはやめましょう。のちに追加料金が発生する可能性がありますので、きちんと確認しておきます。
インターホンの取り付けをご検討の方は、まずはお見積りからはじめてみませんか?
インターホンの取り付けは、自分でできるものとできないものがあります。電気工事士の資格が必要な場合もあるなど、知識を持っていなくては困難なケースもあるのです。
無理やり自分で作業してしまうとケガをする可能性もあるので、不安な方は業者に依頼しましょう。
電気工事110番では、無料で見積りや相談に対応しています。見積り後の追加料金はなし、見積り後でもキャンセル可能なので、どなたにも安心してご利用いただけます。
不安なことやお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。全国で365日24時間受け付けています。