古い照明器具を交換しよう!シーリングライトなどの取り付けについて

古い照明器具の交換方法種類ごとに取り外し取付方法を解説

古い照明器具を交換する場合、まずは配線方法の確認が大切です。

照明器具の配線方法として「直結タイプ」「引っ掛けタイプ」があります。

この配線方法を確認することにより、DIYで取り付けできるのか、そうでないのかを判断することができるのです。

このコラムでは、古い照明器具を交換したいと考えている方に向けて、照明器具の交換方法をご紹介しています。

しかし、すべての照明が自分で交換できるわけではありません。

もし配線の構造が複雑で自分で交換できそうもない照明器具なら、一度電気工事のプロに相談することをおすすめします。

電気工事のプロに相談すると、適切に作業してもらえるのはもちろんですが、なにより作業しているところが見られるので、今後自分で交換することになったときの参考にもなります。

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目次

古い照明器具を交換するときは配線方法を確認しておこう!

古い照明器具の交換には、配線方法が「直結タイプ」または、「引っ掛けタイプ」どちらであるのか確認する必要があります。

はじめに、どちらのタイプであるのか確認する方法をご紹介します。

「直電タイプ」を交換する際には電気工事士の資格が必要です。「引っ掛けタイプ」ならご自身でDIYすることが可能です。

ご自宅はどちらの照明かチェックしましょう。

配線方法1.直結タイプ

配線方法1.直結タイプ

直結タイプは、直付けとよばれることもあります。

天井から配線が伸びており、照明器具に直接配線を接続するようになっています。配線を触る作業になりますので、「電気工事士」の資格が必要です。

見分け方としては、照明器具を外してみて、天井に部品が付いておらず、直接配線が伸びたらこのタイプです。

直結タイプは天井に直接設置することから、重さ制限なく、自分の好きな照明を取り付けることができます

重厚感のある華美な照明を取り付けたいときには、直結タイプがあいます。

配線方法2.引っ掛けタイプ

引っ掛けタイプは、正式名称「引掛シーリングローゼット」といって、照明器具を簡単に取り付けられるように天井に設置された部品のことです。

照明器具を外したときに天井に四角型・あるいは丸型の部品が設置されていたら、そこには引っ掛けタイプの照明を取り付けられます。

引っ掛けタイプはその名のとおり、引っ掛けるだけで照明を設置できます。簡易的に照明器具を付けられるため、素人でも取り換えることが可能です。

ただし、シーリングの種類によって耐荷重は異なります。

通常の丸形や角形のシーリングは重さに弱いです。重い照明器具を設置したければ、ツバ付きの埋め込み型丸形の埋め込み型であればある程度の荷重に耐えられます。

推奨される重さの目安は次のとおりです。

  • 丸形・角型など通常のシーリング:~3kg
  • 埋め込み型:~8kg

シーリングによって耐荷重が異なりますので、確認してから新しい照明器具を設置するようにしましょう。

シーリングの種類によっては10kg以下なら耐えられるとされる場面もありますが、大きな地震などが来たときなどのことも考え、上記のように余裕をもった目安にしておくのが安心です。

シーリング自体の交換は必要?

引っ掛けタイプの場合には、シーリングが劣化しているときには交換が必要です。

古いものをそのまま使用し続けるのは、火災の原因になることもあります。特に、古いシーリングは配線が露出しているものが多く、大変危険です。

シーリングが変色していたり、劣化が見られたりするときには、新しいものへ交換しましょう。

また、劣化していなくても耐荷重のある種類のシーリングに変えたいときは交換が必要です。

照明器具によっては、シーリングでまかなえないときがあります。その場合は、直結タイプに変更してからの設置となることもあります。

シーリングの交換には、電気工事士の資格が必要です。古いシーリングであった場合には業者に交換を依頼しましょう。

電気工事110番ではシーリングの交換はもちろん、配線工事などの電気工事士の資格が必要な作業もご対応しております。

ご状況に合わせてお近くの業者をご紹介しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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古い照明器具を取り外す方法

引っ掛けタイプの照明であれば、資格をもっていなくても、自分で取り外すことが可能です。

ご自宅によく設置されている照明といえば、平たい形のシーリングライト吊り下げられたペンダント式シャンデリアかと思います。

その3種類の照明の取り外し方をご紹介します。

1.「蛍光灯シーリングライト」の取り外し方法
築年数の経つ建物では、蛍光灯のシーリングライトも少なくありません。

取り外しの際には蛍光灯は熱くなりますので、電気を消してしばらく冷やしてから交換することをおすすめします。

  1. 照明カバーを外す

 カバーの端に外し方が記載されている場合が多いです。
 回して照明カバーを取り外しましょう。

  1. 蛍光灯を外す

 引っ掛けられているツメから蛍光灯を取り外してください。

  1. 本体を外す

 接続されているアダプターに取り外し方が記載されています。
 ボタンを押しながら取り外すなど、記載どおりにおこないましょう。

  1. アダプターを外す

 シーリングに取り付けているアダプター(電源部分)を取り外します。
 ボタンをおさえながら反時計回りで外れることが多いです。
 これで作業は終了です。

2.「LEDシーリングライト」の取り外し方法
LEDのシーリングライトの取り外し方は、蛍光灯のシーリングライトとほとんど同じ工程となります。

  1. 照明カバーを外す

 照明カバーを、説明書きに記載される外し方で外しましょう。
 回して外す場合が多いです。

  1. コネクターを外す

 照明本体と電源がつながっているコネクターは、ツメをおさえて引くことで抜けます。

  1. 照明の本体を外す

 アダプターに記載されたとおりにボタンをおさえ、照明の本体を外します。

  1. アダプターを外す

 シーリングに取り付けてある電源部分です。
 ボタンをおさえながら反時計回りにすると外れることが多いです。
 これで取り外しは完了です。

3.「ペンダント」の取り外し方法
ペンダントの場合は、コード先端部分についているシーリングキャップを取り外します。

シーリングキャップについているボタンを押しながら、反時計回りにすると取り外し可能です。

その際には、照明を落とさないようにしっかりと支えましょう。

4.「シャンデリア」の取り外し方法
引っ掛けタイプのシャンデリアは、本体をネジやナットで取り付けられていることが多いです。

基本的な取り外し方をご紹介しますが、シャンデリアによって細かい作業は異なりますので、よく確認しながら作業してください。

  1. 本体を外す

 シャンデリアは重いです。
 あらかじめガラスシェードや電球が取り外せるものであれば、外しておきましょう。
 反時計回りで取り外しが可能です。
 本体は、ナットやネジで固定されていることが多いです。
 落とさぬよう部品を取り外していき本体を取り外しましょう。

  1. アダプターを取り外す

 アダプターもネジなどを使用していることがあります。
 よく確認してから取り外していきましょう。

  1. シーリングキャップを外す

 シーリングキャップのボタンを押しながら反時計回りに回して取り外してください。
 これで取り外しは完了です。

直管型蛍光灯の交換は工事が必要なので注意しよう!

直管型蛍光灯の交換は工事が必要なので注意しよう!

直結型蛍光灯とは、オフィスや住宅で使用されている直結タイプの蛍光灯用の照明です。

蛍光灯には明るさを安定化させるために、安定器という装置が搭載されています。この安定器を取り外すためには、電気工事士の資格が必要です。

また、直結タイプであることから、他の照明を取り付けたいというときも設置工事が必要となります。

蛍光灯の照明を他の照明に交換したいというときには、弊社にお任せください。電気工事士の資格をもった加盟店スタッフが、安全に照明器具の交換をいたします。

その他ご希望にあわせて対応いたしますので、電気工事業者をお探しならぜひお気軽にお問い合わせください。

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新しい照明器具を取り付ける方法

新しい照明器具を取り付ける方法

ここまで、古い照明器具の取り外し方をご紹介しました。次は、新しい照明器具を取り付ける方法です。

種類によって取り付け方は異なりますので、取扱説明書を確認してから設置しましょう。

1.「LEDシーリングライト」の取り付け方法

  1. シーリングにアダプターを取り付ける

 カチッとはまった音がするまで回してください。

  1. 本体を取り付ける

 天井に押し上げてアダプターにしっかりはまっているか確認してください。

  1. コネクターを接続する

 アダプターから出ているコネクターを本体に差し込んでください。

  1. 照明カバーを取り付ける

 カバーに記載されている方法で取り付け、カバーを回転させて固定されたら完了です。

2.「ペンダント」の取り付け方法
ペンダント型の照明は、取り外し方だけでなく取り付け方も簡単です。

コードについているシーリングキャップをシーリングに差し込み、軽くひねることで固定されます。

3.「シャンデリア」の取り付け方法

  1. アダプターを取り付る

 ネジを必要分取り付け、外れないか確認してください。

  1. 電源を接続する

 取り付け補助チェーンを取り付け金具に引っ掛け、シーリングにシーリングキャップを取り付けましょう。

  1. 本体を取り付ける

 本体にネジを取り付け、ナットなどを用いて本体の取り付けをおこないます。

  1. ガラスシェードとランプを付ける

 ソケットにガラスシェードとランプを付けます。
 どちらも回して取り付けをすることが可能です。
 ガタつきがないか確認したら完了です。

シーリングの付いた引っ掛けタイプであれば、自分で交換することは可能です。

しかし、高所での作業となることから、危険も多いです。自分でおこなうのは難しいと感じたら、プロに任せるのもひとつの手です。

照明器具の交換でお困りなら電気工事110番へご相談ください

電気工事110番では、古い照明器具の交換はもちろん、配線工事や修理などさまざまな電気工事のご相談を受け付けております。

見たこともない照明器具で手を付けられない」「新しいシーリングに取り替えたいけど自分で交換できるか不安」というときは、ぜひご相談ください。

電気工事110番は、あらゆる電気のトラブルに対応しています。

24時間365日対応しております無料相談窓口がございますので、お電話やLINEにて、自分の都合のよいタイミングでご依頼いただくことが可能です。

調査や見積りを無料で対応しているお近くの業者をご紹介いたします。電気関連でお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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