コンセントの増設方法!DIYで配線工事するときのやり方と注意点

感電・漏電火災の危険性!コンセントのぞうっせつ工事は慎重にやろう

新しい家電を使いたいのに、「コンセントが無い」「コンセントまでの距離が長い」という状況にお困りではないですか?

コンセントが足りないからとタコ足配線にしていると、火災の原因になり危険です。家電を快適に使用したい場合は、新しくコンセントを増設しましょう。

ただし、コンセントを増設するには「電気工事士」の資格が必要になります。無資格の人がおこなうと、感電や漏電の危険性があるため、資格を持っていない人は必ず業者に依頼するようにしましょう。

この記事では、コンセントの増設工事の種類や費用を安くするコツなどを詳しくご紹介しています。もし、コンセントの増設工事を依頼することになりましたら、ぜひ電気工事110番にご相談ください。プロの電気工事業者が無料の調査をおこない、配線方法を考えながら増設方法の提案をしてくれるため、すべてお任せすることができますよ

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目次

コンセントの増設に必要な工事は主に3種類

コンセントの増設に必要な工事は主に3種類

コンセントの増設の種類には、以下の3種類の方法があります。
それぞれの目的に適した方法でコンセントを増設しましょう。

コンセントを新しく増設する方法
・コンセントがない場所に新しく欲しい場合
コンセントの差し込み口を増設する方法
・コンセントはあるが、口数が足りずタコ足配線になっているので増やしたい場合
コンセントボルト数の変更をする方法
・家電電圧によってポルト数が違うため変更したい場合

配線工事

新規にコンセントを設置しようと考えた場合、配線が必要です。
配線方法には2つのパターンがあります。

近くにあるコンセントから延長して配線を引く方法
新規に分電盤から専用の配線を引く方法

コンセントを使用する電化製品の消費電力が少なければ、
壁に穴をあけて近くのコンセントを活用することができます。

しかし、消費電力の大きいものは専用の配線を分電盤から新規に引きます。
そのため、費用も通常より高くなります。
増設したコンセントは何に使用するのかを確認してから選ぶ必要があるでしょう。

コンセント増設時の配線は埋め込みか露出か

配線を引く方法には、壁の中に配線を通す方法と、壁の外に配線を通す露出配線という方法があります。
それぞれの特徴をご紹介します。

壁に中に配線を引く方法
・配線が見えないので見た目がすっきりしている
・配線がコンセントにつながるような場所である必要があるため場所を選ぶ
壁の外に配線を通す露出配線
・断熱材などを使用しているなどの理由から、壁の中に配線を通すことが難しいに場合に行う
・工事が簡単に済みますが、壁や床、天井を這うように配線を引くため、見た目が悪くなる

コンセントの配線パターンは様々です

コンセントの配線パターンは用途によってさまざまです。
そのため下記のような配線パターンがあります。

1つの回路に1つのスイッチの配線
使用したい電化製品を1個使うために、
必要なスイッチを回路内に1つ使う方法です。
構造が一番単純な方法です。

1つの回路に2つのスイッチの配線
使用したい電化製品が2つあり、
各々のスイッチを別々にする方法です。
3芯ケーブルを使います。

2つの離れたスイッチを設けた配線
1つの電化製品の電源を、
離れた場所にある2つのスイッチのどちらからでも入れられる方法です。
3路スイッチを使用します。

3つ以上の複数スイッチを設けた配線
4路スイッチを使用して、
1つの電化製品をどのスイッチからでも電源を入れることができます。

スイッチ付きコンセントの配線
スイッチにて、電流のON、OFFを行いたい場合に有効な方法です。
コンセントを刺しっぱなしにして、
必要な場合のみスイッチをONにすることができます。

コンセントの取り付け

主にボルト数の変更は、エアコンなど大きい電化製品のコンセント増設時に使用されます。
コンセントに接続する電化製品の電圧のボルト数が小さい場合などに行われます。

分電盤からコンセントのボルト数を変更することができ、工事も不要です。
しかし、古い分電盤の場合は大がかりな工事が必要となることもあります。

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コンセント増設にかかる電気工事の費用を安くするコツ

コンセント増設に伴う費用も、工事の種類によって大きく変わります。
増設コンセントの使用目的や、場所によっても変わってきますのでご紹介します。

適切なコンセント増設工事方法を選ぶ

適切なコンセント増設工事方法を選ぶためにはどうすればいいのでしょうか。
コンセント増設工事をする際は以下の点を確認しましょう。

コンセントを新しく増設する方法
新規に分電盤から配線を引くか、既存のコンセントから配線するかを決めます。
配線を壁の中に通すか露出配線にするかを決めます。
工事時間は1時間以上必要です。
費用は、既存のコンセントから配線する場合は数千~数万円程が目安で、
新規に配線を引く場合は約数万円程度掛かります。
コンセントの使用目的や間取りにより、金額が変動する場合があります。
また、配線を自宅の壁に通すか通さないかでも金額が変わります。
コンセントの差し込み口を増設する方法
工事時間は30分ほど、費用は数千~数万円程度掛かります。
消費電力の大きいものを使用する場合は、
新規に配線を引くことになるため費用が高くなることがあります。
コンセントのボルト数を変更する方法
分電盤で変更できるため、工事は不要です。
古い分電盤の場合は分電盤自体に工事が必要になり金額が掛かります。

コンセント増設は電気工事のひとつです。
電気工事をするためには、資格が必要であり、工事中に危険もあります。
そのため、事故防止としっかりした業者選びが重要です。

事前に増設したいコンセントの場所を確認し、
何を使用するために増設するかを明確にすることが重要です。
そうすることで、場所や目的に見合った増設工事をすることができるでしょう。

アクセントクロスを活用する

コンセント増設するときに配線を壁の中に入れる場合、
壁に穴を開けることになるため、壁の修繕費用が掛かってしまいます。

しかし、アクセントクロスを使用すれば全面のクロスの張り替えもしなくて済みます。
電気工事と壁の修復のみを頼めばいいのでコスト削減になり、工事時間を短縮することができます。

コンセントを増設するときに気を付けたいポイント

コンセントを増設するときに気を付けたいポイント

コンセント増設は電気工事のひとつです。
電気工事をするためには、資格が必要であり、工事中に危険もあります。
そのため、事故防止としっかりした業者選びが重要です。

コンセント増設の電気工事で起こる事故

コンセント増設工事では以下のような事故に注意しましょう。

感電事故
ブレーカーを下げずに作業するとショートし、感電する恐れがあります。

転落事故
高い位置での作業で、転落する危険性があります。
狭い所での作業では怪我する場合もあるので注意が必要です。

漏電火災
しっかり電気配線されていなくて、漏電して火災に繋がる恐れがあります。
また、電線・配線が被覆もなくむき出しになっていることや、
水に触れる場合がある所を通っていたりすると漏電やショートを起こす場合があります。

コンセントの増設工事には資格がいる

コンセントを増設する工事は、必ず「電気工事士」の資格を持っている人がおこなってください。正しい知識を持っていない人がコンセントの増設工事をおこなうと、事故が発生するおそれがあり、大変危険です。また、法律違反により3年以下の懲役又は3万円以下の罰金がかせられます。

電気工事士の資格を持っていない方は、業者にコンセントの増設工事を依頼しましょう。電気工事110番では、全国の加盟店からご相談内容に合った業者をご紹介しています。「どの業者に依頼したらいいのか分からない」という方は、ぜひお電話にてご相談ください。ご相談・見積りは無料でおこなっております。

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自分でやれる電気工事は限られます

電気工事士の資格がない方ができる電気工事には以下のようなものがあります。

エアコンの工事
電気工事士が必要ないもののひとつで、配線を触らない場合のみ行うことができます。
自分で新しくエアコンを購入して、古いものを外して新しいものを付ける場合などの作業は行うことができます。
しかしエアコンの交換作業もさまざまな注意点があるので、業者に頼むのが一般的です。
家庭の照明
この場合も配線を触らない場合のみ行うことができます。
以下のような照明交換ができます。

・自分で電球が切れたときに電球交換を行う場合
・引っ越しのため自分で照明を外して転居先で再度付ける場合など

これら以外の工事は、電気工事士の資格が必要になる場合や、自分で行うことが困難なことが多いので、
業者に依頼して適切な方法で安全に工事してもらいましょう。

コンセントの増設でお困りなら電気工事110番にご相談ください!

電気工事110番では、コンセントの交換・増設・200V切り替えなどあらゆる電気工事に対応しております。

「コンセントを増設したいけど資格を持っていない」「途中まで作業したけど分からなくなってしまった」という方は、ぜひ電気工事110番にご相談ください。

電気工事110番では、電気工事のプロがコンセントの増設場所や、配線方法などお客様と相談しながら決めるため、安心してお任せしていただけます。

また、見積りは無料ですので、「どれくらい費用がかかるのか気になる」という方はぜひお電話にてご相談ください。無料の電話窓口は24時間365日受付けております。

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