シロアリがいる家の特徴をチェック!見逃し厳禁な5つのサインとは

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「もしかしてうちにもシロアリがいる?」
「シロアリがいる家の特徴とうちの状況を照らし合わせたい」

シロアリは、目に見えないところで家の木材を食い荒らす怖い存在です。
気が付かないうちに被害は進行し、建物に深刻なダメージを与えてしまいます。
「もしかして?」と違和感を感じたときは、早めに対策をとることがとても大切です。

そこでこの記事では、シロアリがいる家の特徴や、シロアリに狙われやすい家の特徴、シロアリを放置してしまったときの危険性について解説していきます。

この記事を読んでご自宅の状況と照らし合わせながらチェックすれば、今すぐやるべきことが見えてくるはずです。
早めの対策で安心な住まいを守りましょう。

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目次

シロアリがいる家の5つの特徴

シロアリがいる家には、被害が進んでいくと共通した特徴があらわれます。
具体的には、以下のような特徴です。

  • 基礎や柱に蟻道がある
  • 床や畳が沈む、フワフワしている
  • 壁や柱を叩くと空洞音がする
  • 家の中に木くずやフンが落ちている
  • ウッドデッキがボロボロになっている

このような特徴がご自宅で見られる場合は、シロアリがいる可能性が非常に高いです。
早めに詳細な調査や、シロアリ駆除を検討しましょう。

それぞれの特徴について次で解説していきます。

基礎や柱に蟻道がある

シロアリ被害にあっている家の床下を確認すると、床下の木材部分や、基礎コンクリート部分にシロアリが侵入した形跡「蟻道(ぎどう)」があることが多いです。

蟻道とは、シロアリが地面から家に侵入する際に作る、土で作った細いトンネルのことです。
シロアリは日光や乾燥を嫌うため、このトンネルを通って身を守りながらエサを探します。

床下の木材に作られた蟻道

このような細い土の線や土の塊ができていないか、床下や壁際、玄関まわりなどをチェックしましょう。
湿気が多い場所は特に注意深く確認してください。

ご自宅に蟻道以外の特徴が見つからないときは、まだ初期症状の可能性もあります。
早めに専門業者に調査を依頼し、適切な処置をおこないましょう。

さらに蟻道について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

床や畳が沈む、フワフワしている

シロアリが床下の木材を食害していると、フローリングや畳の上を歩いたときに一部が沈み込む感覚があり、フワフワすることがあります。
これは、フローリングや畳の下の板を支える木材がシロアリの食害によってもろくなり、強度が低下してしまっている状態です。

はじめのうちは「いつもよりやわらかい感じがする」「踏むとミシミシ音がする」という違和感だけですが、そのまま放置しているとどんどん悪化していき、最悪の場合踏み抜いてしまう危険性もあります。
床や畳に違和感があるときは、早めに床下や床材の状態を確認しましょう。

脱衣所やキッチンなど水まわりの床が沈む場合は、シロアリではなく湿気による腐食の可能性もあります。
ですが、どちらにせよ早めの対処が家を長持ちさせるためには重要です。

壁や柱を叩くと空洞音がする

シロアリが壁や柱を食害している場合、壁や柱を軽く叩いたときに「コツコツ」「ポコポコ」とした軽い空洞音がすることがあります。

シロアリは木材の内側のやわらかい部分を好んで食べるため、外から見ただけでは異常はなくても、実際には木材の中が食い荒らされ、スカスカの空洞になっていることがよくあるのです。

柱のシロアリ食害跡

提供:株式会社Arrows東海

実際にシロアリに食害された柱の画像を見てみると、内側がボロボロに食い荒らされ、空洞ができてしまっていることがわかりますね。

壁や柱の被害は見た目ではわかりづらいことも多いため、他の場所の壁や柱も叩いて音を比べてみてください。
特に、水まわりや玄関など、湿気がたまりやすい部屋を重点的に確認するとよいでしょう。

家の中に木くずやフンが落ちている

シロアリ被害を受けている場合、家の中で木くずのようなものが落ちていることがあります。
実際には木くずではなく、木くずのように見える「アメリカカンザイシロアリのフン」です。

アメリカカンザイシロアリは、巣の中に溜め込んだフンがいっぱいになると、木材に「蹴り出し孔」と呼ばれる穴を開けてフンを外に出す習性があります。
床に0.7mm~1mm程度の砂状のものが溜まっていたら、すぐそばの木材にアメリカカンザイシロアリが生息している可能性が高いです。

アメリカカンザイシロアリのフンの特徴

提供:株式会社ミナト

このようなフンが落ちていないか、家の中をくまなく探してみましょう。
似たようなものを見つけたら、早めに駆除業者に相談してください。

こちらの記事では、アメリカカンザイシロアリの生態や、被害などを詳しく解説しています。
こちらもぜひ参考にしてください。

ウッドデッキがボロボロになっている

屋外のウッドデッキがシロアリに食害されてボロボロになっている場合、家の床下まで被害が広がっていることがあります。

ウッドデッキは湿気や雨水の影響を受けやすく、シロアリにとって理想的な環境になりやすいため、被害を受けやすい場所です。
シロアリはウッドデッキを食害しながら少しずつ生活圏を広げていき、デッキの木材だけでなく、地面を通じて家の基礎部分や床下にまで侵入します。

ウッドデッキがシロアリの被害にあっていたら、家の床下のチェックも必ずおこないましょう。

こんな家はシロアリに狙われやすい

シロアリがいる家の特徴が自分の家に当てはまらなかった場合でも、安心はできません。
たとえ目に見える被害がなくても、シロアリに狙われやすい家の特徴が当てはまるならば、将来的に被害が出る可能性があります。

以下のような特徴がある家は、シロアリにとって魅力的な住処となりやすいため、注意が必要です。

  • 湿気が多い
  • 布基礎で建てられている
  • 家の周囲に木材や廃材がある
  • 増改築している

次で詳しく解説していきます。

湿気が多い

シロアリは湿気を好むため、湿気が多い家はシロアリが活動しやすくなります。
特に、地下室や床下に湿気がこもりやすい家は要注意です。
湿気が多いと木材が腐りやすくなり、シロアリの格好のエサにされてしまいます。

以下のような環境も、湿気がたまりやすいため注意しましょう。

  • 水漏れや雨漏りが発生している
  • 浴室がタイル張りになっている
  • 換気口が少ない
  • 床下の通気が悪い
  • 家の近くに川がある

湿気が多いとシロアリだけでなく、カビやダニなどの問題を引き起こす原因にもなります。
換気をこまめにおこなう、床下に換気扇を設置する、水漏れや雨漏りを修理するなど、対策をおこなって湿気がたまるのを防ぐようにしましょう。

床下の湿気対策はこちらの記事で詳しく解説しています。

布基礎で建てられている

ご自宅が布基礎で建てられている場合は、シロアリが侵入しやすい構造のため注意が必要です。

戸建て住宅の基礎部分はおもに「ベタ基礎」と「布基礎」の2種類に分類されます。

ベタ基礎と布基礎の比較

布基礎の場合、床下の土壌がむき出しの状態になっているため、床下の土壌からシロアリが侵入しやすい構造になっています。
また、地面からの湿気もたまりやすく、シロアリにとって住みやすい環境になりやすいです。

では、床下の地面がコンクリートでおおわれているベタ基礎なら大丈夫かというと、必ずしもそうとはいえません。
ベタ基礎は布基礎よりも湿気対策として優れている部分もありますが、コンクリートの継ぎ目やひび割れている部分からシロアリが侵入する可能性があるためです。

布基礎の方がシロアリ被害にあう危険性は高いですが、ベタ基礎であってもしっかりとシロアリ対策をおこなうことが大切です。

家の周囲に木材や廃材がある

家の周囲に木材や廃材などが放置されていると、シロアリを引き寄せる原因になります。

土壌に接している木はシロアリが外気に触れることなくたどりつけるため、エサ場になりやすいです。
そのような木が家の周囲にあると、そこがシロアリの住処となり、やがて家の床下にまで侵入する可能性が高まります。

放置木材のシロアリ食害跡

提供:株式会社Arrows東海

このように、日当たりが悪く湿気がこもりそうな場所に木材を放置している家は特に注意が必要です。

木材の他にも、以下のようなものを放置しているとシロアリのエサになる可能性があります。

  • 段ボール
  • 枯れた木
  • 切り株
  • 木製のガーデニング用品
  • 木製の柵

定期的に家の周りを清掃し、不要な木材や廃材は処分して、シロアリの発生・侵入を防ぎましょう。

増改築している

家を増改築している場合も、シロアリが侵入しやすい環境になっていることがあります。

増改築をおこなうと、基礎部分や壁のつなぎ目に隙間ができることがあります。
この隙間がシロアリの侵入経路になりやすいのです。

また、増築部分の基礎が十分に防湿処理されていなかったり、通気が不十分だったりすると、湿気がこもりやすくなります。
湿気の多い環境はシロアリに好都合のため、シロアリを引き寄せる原因になります。

新築時だけでなく、増改築する際も、シロアリ対策をしっかりとおこないましょう。

シロアリ被害を放置すると招く3つの危険性

ロアリがいる可能性が高いのに、「まだ大丈夫だろう」とシロアリ被害を放置してしまうのはとても危険な選択です。

基本的にシロアリは一度家に侵入すると、自然にいなくなることはありません
むしろ、時間が経つごとにその被害はじわじわと進行し、家に深刻なダメージを与えてしまいます。

シロアリ被害を放置すると発生する、おもな危険性は以下の3つです。

  • 耐震性が悪くなる
  • 被害が拡大し修繕費用が高くなる
  • 資産価値が低下する

これらの危険性は、シロアリ被害を早期に発見し、対策することで避けることができます。
次で詳しく解説していきます。

耐震性が悪くなる

シロアリが柱や床の梁など家の骨組み部分を食害すると、家の耐震性にも影響をおよぼします。
日本は地震が多いため、家の耐震性が悪くなるのは家族の命にも関わる問題です。

実際に、1995年に発生した阪神・淡路大震災では、シロアリの被害にあっていた建物の多くが全壊もしくは半壊したという調査データもあります。

日本建築学会近畿支部による調査結果

調査対象地区:淡路島北淡町(蟻害、腐朽あり58棟)
・全壊……75.9%
・半壊……10.3%
・軽微、無被害……13.8%

参考:日本建築学会近畿支部|兵庫県南部地震による木造家屋被害に対する蟻害・腐朽の影響(最終閲覧日:2026年4月24日)

家や家族を守るためにも、シロアリがいる可能性があるときは早めの対処が大切です。

被害が拡大し修繕費用が高くなる

シロアリの被害は時間とともに拡大していきます。
最初は小さな被害でも、放置しているうちに被害が拡大し、大規模な修繕が必要になって費用が高額になるケースも少なくありません。

被害の範囲が広がると、それだけ薬剤散布の範囲も広くなり、修繕作業も大がかりになります。
特に、基礎部分や建物の構造に影響を与える部分の修繕は、高額になることが多いです。

施工費用を安く抑えるためにも、シロアリの早期発見と早めの対処が重要になります。

シロアリ駆除費用について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

資産価値が低下する

シロアリ被害を放置すると、家の資産価値にも大きく影響します。
シロアリは基礎部分や柱など建物の重要な部分を食害するため、 建物の強度が低下し、最悪の場合崩落や倒壊の危険性があります。
これにより、家の安全性が損なわれ、資産価値が大幅に下がる結果になってしまうのです。

さらに、不動産売買の際にシロアリの被害がある場合、査定額が低くなることが多いです。
買い手は修復にかかる費用や将来的なトラブルを心配するため、シロアリ被害があるとなかなか買い手がつきにくくなります。

将来的なことも考え、シロアリを早めに駆除することが資産価値を守るためにも大切です。

不安に思ったらまずはシロアリ駆除業者に相談

「シロアリがいるかもしれない」と不安に思ったときは、まずはシロアリ駆除のプロに相談して調査してもらうのが安心です。

シロアリ調査を依頼するメリット
  • 自分では確認が難しい場所まで調査してもらえる
  • 被害の進行状況を説明してもらえる
  • 自分の家の状況に合った最適な対策を教えてもらえる
  • 見積りで駆除や修繕にかかる費用がわかる

「でも調査に来てもらうのにお金がかかるんじゃ……」と不安に思う方も多いですよね。
じつは、シロアリの調査を無料で実施している業者は多いため、気軽に相談が可能です。
もちろん、調査に来てもらったら必ず施工を依頼しなければいけないということもありません。

無料調査を受けることで、シロアリの有無や被害の有無を正確に把握できるだけでなく、万が一被害があった場合にも、無駄な費用をかけずに効率的に対策ができます。

少しでもシロアリの不安があるなら、早めに専門業者に相談して、シロアリから大切な家を守りましょう。

シロアリ調査や駆除はシロアリ110番におまかせ

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そんなときは、ぜひ当サイト「シロアリ110番」にご相談ください。

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まとめ

この記事では、シロアリがいる家の特徴や、シロアリに狙われやすい家などを解説しました。
記事の概要をまとめると、次のとおりです。

  • シロアリがいる家には共通する特徴があらわれる
  • シロアリに狙われやすい家と同じ特徴があるなら要注意
  • シロアリを放置すると家の安全性や資産価値に影響が出て、修繕にもお金がかかる
  • 早めに業者に相談して無料調査してもらうのがおすすめ

シロアリ被害は見えないところで進行し、気付いたときには深刻な被害を受けていることも多いです。
シロアリがいるかもしれないと思ったら、早めにシロアリ駆除業者に相談しましょう。

シロアリ駆除業者探しで困ったときは、ぜひシロアリ110番にご相談ください。

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