屋根修理の費用相場はいくらかわかる!安くする方法と料金が適正かの見極め方

屋根種類の相場一覧

「屋根の修理の相場はいくら?」
「屋根修理の見積りが高くてビックリ!」

屋根修理に大体いくらかかるのかがわからないと、騙されて損するのではないかと不安になりますよね。

そこでこの記事では、屋根修理の費用相場を作業内容ごとに詳しくご紹介します。

これさえ読めば、屋根修理の料金の目安がよくわかり、費用に納得して屋根修理の依頼ができるはずです。

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目次

【作業内容別】屋根修理の費用相場

「屋根修理業者の見積りが高い!ぼったくりでは?」
そのような不安や疑問を解消するため、実際の費用相場を確認してみましょう。

屋根修理の方法はおもに3つです。
それぞれの方法の費用相場は以下のとおりです。

作業内容費用相場
部分修理・再塗装4,000円~80万円
カバー工法50万円~350万円
葺き替え90万円~400万円

【調査方法】
弊社加盟店(屋根修理業者13社)へのアンケート調査
一般的な2階建ての建物で、足場代を含めた総額
【調査期間】
2023年10月27日~2023年10月29日

上記の費用相場は、足場の必要な工事には足場代も含まれています。
足場代の目安は、のちほど足場の費用相場でご紹介します。

それでは、3つの作業内容別の費用を詳しく見ていきましょう。

屋根の部分修理の費用相場 

屋根修理には、大きく分けて部分修理全体修理があります。
部分修理では破損状態によって作業内容が変わるため、費用も変わります

ここでは、屋根の部分修理の工事例と料金例をご紹介しますので参考にしてください。

屋根の部分修理工事内容費用例
棟板金交換1m4,000円~
瓦の交換1枚5,000円~
屋根材の部分修理1㎡5,000円~
隙間シーリング工事16,500円~
ルーフィング
張り替え
5万円~
ラバーロック工法5万〜10万
漆喰の塗り直し3万~25万円
屋根の再塗装10万~80万

【調査方法】
弊社加盟店(屋根修理業者11社)へのアンケート調査
一般的な戸建て住宅の屋根修理での施工内容と料金目安
【調査期間】
2023年10月27日~2023年10月29日

用語の解説
ルーフィング

屋根瓦の下に敷いてある防水シート

ラバーロック工法

瓦をコーキングで固定してズレや落下を防ぐ施工方法

ルーフィング

屋根瓦の下に敷いてある防水シート

ラバーロック工法

瓦をコーキングで固定してズレや落下を防ぐ施工方法

屋根のカバー工法の費用相場

既存の屋根の上に新しい屋根材を被せるカバー工法の費用相場は50万円~350万円くらいで、業者によって料金はバラバラです。

そこで業者ごとの最安値を調査したところ、カバー工法の最安値平均は77万円でした。
詳細は以下のとおりです。

屋根修理業者カバー工法費用最安値
A社90万円
B社100万円
C社50万円
D社69万円
E社80万円
F社80万円
G社70万円
平均77万円

【調査方法】
弊社加盟店(屋根修理業者7社)へのアンケート調査
一般的な戸建て住宅の屋根修理でカバー工法をおこなう場合の料金目安のうち最安値をピックアップして平均値を算出
【調査期間】
2023年10月27日~2023年10月29日

屋根の葺き替えの費用相場

屋根の葺き替え費用相場は90万円~400万円と、こちらもばらつきがあります。

そこで業者ごとに最安値を調査してみたところ、屋根の葺き替え工事の最安値平均は127万円でした。
詳細は以下のとおりです。

屋根修理業者葺き替え費用最安値
A社120万円
B社138万円
C社100万円
D社92万円
E社170万円
F社280万円
G社126.5万円
平均127万円
1万円未満四捨五入

【調査方法】
弊社加盟店(屋根修理業者7社)へのアンケート調査
一般的な戸建て住宅の屋根修理で全体葺き替えする料金目安のうち最安値をピックアップして平均値を算出
【調査期間】
2023年10月27日~2023年10月29日

屋根の修理時に別途かかることのある費用

屋根修理をおこなう際には上記の3つの費用に加えて、足場代や事前調査の費用が別途かかることがあります

それぞれ相場を解説します。

足場の費用相場 

足場代の相場は15~20万円です。

業者ごとの足場代の平均は14.8万円でした。
詳細は以下のとおりです。

屋根修理業者足場代
A社11万円
B社5~15万円
C社20万円
D社1,500円~/㎡
E社15万円
F社15~20万円
G社15万円~
H社5~10万円
I社20万円~
J社18万円~
K社18万円~
L社18万円
平均14.8万円
※小数第1位未満は
四捨五入

【調査方法】
弊社加盟店(屋根修理業者12社)へのアンケート調査
一般的な戸建て住宅の屋根修理のために足場を組む料金
㎡単価で表示の場合、35坪(115.7㎡)に換算
◯円~△円と値幅がある場合、◯円で計算
【調査期間】
2023年10月27日~2023年10月29日

雨漏り調査の費用相場

雨漏りが疑われるときには、雨漏り調査が必要になります。
雨漏り調査の方法はおもに3つです。

目視調査

内容

目で見て確認する

費用

無料のことが多い
有料の場合は平均2万円ほど

散水調査

内容

水を撒いて雨を再現する

費用

4万~5万円

赤外線調査

内容

赤外線サーモグラフィーを使って調べる

費用

15万円ほど

業者の雨漏り調査の方法や費用は、こちらの記事で詳しく解説しています。

また、こちらの記事では屋根以外の雨漏り修理の費用もご紹介しています。

屋根修理費用を抑える方法

前章までは、屋根修理の費用相場をご紹介してきました。
屋根修理にはお金がかかるものの、できれば費用は節約したいですよね。

以下の3つの方法を使えば、屋根修理の費用が抑えられる可能性があります。

火災保険を活用する

台風などの自然災害によって屋根が破損した場合、火災保険が使えるかもしれません。
まずは加入している火災保険の契約書を見て、適応条件を確かめましょう。

火災保険の手続きには、業者の見積りや調査が必要となります。
そのため屋根修理業者には、火災保険を利用すると伝えておくことが大切です。

補助金を活用する

自治体によっては、屋根修理に補助金が支払われることがあります。

住宅リフォーム補助金や、自然災害によって住宅に被害を受けたときの生活再建支援金などです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

相見積りを取る

複数の業者で見積りを取って比較しましょう。

屋根修理の費用は業者によって違います。
見積りを取って作業内容と費用を確認すれば、お得な業者が見つかるかもしれません。

業者の選び方はこちらを参考にしてください。

雨漏り修理110番では、日本全国の屋根修理業者をご紹介しております。
電話やメールフォームにて24時間365日対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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屋根修理費用の見積りが適正か判断するポイント

屋根修理の見積書を確認するときは、5つのポイントに注目すれば費用が適正かある程度判断できます

  • 使用する建材の名称や単価が明記されているか
  • 面積や建材の量が大きく違わないか
  • 「一式」と書かれている項目に何が含まれているか
  • 二重計上されていないか
  • 大幅な値引きやキャンペーンが盛り込まれていないか

順に見ていきましょう。

使用する建材の名称や単価が明記されているか

建材名は品番や型番までちゃんと明記されているか確認しましょう。

使用する建材の名称や価格がおおざっぱにしか書かれていないと、どんなものをどれだけの量使用するのかわかりません。
あいまいな見積書を作る業者に施工を頼むと、材料が足りなくなってあとから追加費用がかかるおそれもあります。

面積や建材の量が大きく違わないか

複数の業者から見積りを取ったときには、施工する屋根の面積や建材の量の数字に違いがないか確かめてみましょう。

他の業者よりも施工面積が大きかったり、建材の量が多かったりする業者は、目視だけで見積っている可能性があります。
施工面積や建材の量によって施工金額は大きく変動するので確認しましょう。

「一式」と書かれている項目に何が含まれているか

見積書の項目に「一式」と書かれている場合、詳細な内容がわかりません。
そのため、一式と書かれている項目は内容や内訳を説明してもらいましょう

すべての項目で一式と書かれている場合は、特に注意が必要です。

二重計上されていないか

「雑費」「諸経費」といった具体的でない項目が多数使われている場合、費用を二重計上している可能性があります。

業者に悪意がなくても、多くの費用を計算していくなかでミスが起こることも考えられます。
そのため、見積書の項目はひとつひとつその内容や内訳を説明してもらうことが大切です。

大幅な値引きやキャンペーンが盛り込まれていないか

極端な大幅値引きやキャンペーンをおこなう業者は、赤字にならないように質の悪い安い材料を使って工事をする可能性があります。

また、価格の安さをアピールするのは施工技術に自信がない業者であるケースが考えられます。
大幅値引きやキャンペーンをする業者に依頼すると、満足のいく施工をしてもらえないかもしれません。

実際の料金がわかる!屋根修理の施工事例

屋根修理の費用相場や、業者の選び方をご紹介してきました。
ここでは、雨漏り修理110番での屋根修理の施工事例と料金を一部ご紹介します。

瓦屋根の雨漏り部分修理

建物概要築48年の2階建て木造住宅
屋根材
状況天井裏に雨漏りの跡がある
屋根部分から天井裏に光が差している
工事内容雨漏り部分のみ補修と防水処理
工事料金137,720円

スレート屋根の割れた部分のみ修理

建物概要築20年程度の木造3階建て
屋根材スレート
状況端が5~10cmほど割れている
下から覗くと雨のしみた跡がある
工事内容屋根の破損部分のみ交換
工事料金90,000円

カバー工法で屋根の全体修理

建物概要築30年程度の木造2階建て
屋根材スレート
状況台風による豪雨で下地の板や梁材にまで雨水が浸透
工事内容カバー工法
工事料金670,000円

屋根修理の費用は、建物の状態やご希望の屋根材などによって変動します。
ご自宅の屋根修理にかかる具体的な金額が知りたい方は、ぜひ雨漏り修理110番にお見積りをご依頼ください

まとめ

屋根修理の方法は大きく分けて3つあります。
作業内容と費用相場は次のとおりです。

作業内容費用相場
部分修理・再塗装4,000円~80万円
カバー工法50万円~350万円
葺き替え90万円~400万円

部分修理の料金は、修理箇所の状況によって大きく変わります
また屋根修理業者によって提案する修理の方法は違うので注意が必要です。

屋根全体の修理方法には、カバー工法と葺き替えがあります。

カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根を被せる方法です。

葺き替えは、屋根を総とっかえしてしまう方法です。
屋根が新品になるので見栄えもよく、雨漏りの心配もなくなります

費用に余裕があれば葺き替え工事をおすすめしますが、部分修理でしのいで節約できるケースもあります。

雨漏り修理110番なら、部分修理を低価格で提供可能な業者もご紹介できます。
雨漏り修理業者探しでお困りの際には、ぜひお電話ください。

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