バッテリー上がりを起こしたら、救援車に電気をわけてもらうことが代表的な対処法です。
そしてこのときになくてはならないのが、バッテリー同士を接続するブースターケーブル。
もしものときのために、このバッテリーケーブルを持っておきたいと考えている方も多いでしょう。
そこでこの記事では、そんなブースターケーブルの選び方とオススメの商品をご紹介します。
また、実際に使用する方法や注意点などもあわせてご紹介するので、バッテリー上がりにそなえるためにもぜひチェックしてみてください。
ただ、ブースターケーブルは車にあったものを選ぶ必要があり、あわないものを使用すると事故につながるおそれがあります。
また、そもそもバッテリー上がりに自分で対処することには危険を伴います。
そのため万一バッテリー上がりに直面したとき、自分で対処する自信がない場合や確実かつ安全に対処したい場合には、【カーバッテリー110番】をご利用ください。
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ブースターケーブルの選び方|車にあったものを選ぶことが大切
バッテリー上がりに対処するとき、救援車のバッテリーから電気をわけてもらうために必要なブースターケーブル。
ただブースターケーブルと一口にいっても種類があり、車にあったものを使用しなければいけません。
なかでもしっかりチェックしなければいけないのが、どれだけの電流を流せるかということです。
流せる電流(アンペア)の最大値は要チェック
車はエンジンをかけるとき、電気を使います。
なおその際に必要とする電流の大きさは、車、いわゆる排気量によって異なります。
そしてブースターケーブルは、そんな流せる電流ごとで種類がわけられているのです。
そのため、バッテリー上がりを起こした車がエンジンをかけるときに必要とする電流を、しっかり流せるブースターケーブルを選ぶことがとても大切になります。
これからブースターケーブルを購入することを考えている方は、車にあったものを選ぶようにしましょう。
なお、車の排気量ごとにどれくらいの電流を流せるブースターケーブルが適するのか、目安をまとめましたので参考にしてみてください。
車(排気量) | あったブースターケーブル (流せる最大の電流値) |
---|---|
軽自動車 400cc以下のバイク | 50A(アンペア)以下 |
乗用車(2,500ccくらい) 大型のバイク | 80A(アンペア) |
大型乗用車(ワンボックス車) | 100A(アンペア) |
大型トラック | 120A(アンペア)以上 |
※参考:チューリッヒ
ちなみにブースターケーブルの流せる電流の大きさが、車がエンジンをかけるときに必要とする電流を上回ってさえいれば問題ありません。
そのため表を例にあげると、軽自動車なら電流最大値が50A以下のブースターケーブルで事足りますが、電流最大値が120A以上のブースターケーブルでもとくに問題ないということです。
ブースターケーブルの流せる電流最大値の方が低いのはダメ
先ほど、車がエンジンをかけるときに必要とする電流を、しっかり流せるブースターケーブルを選ぶことが大切であるとお伝えしました。
なお、ブースターケーブルが流せる電流最大値が下回ってしまうとどうなるのか、ということについても触れておきましょう。
結論からいうと、この場合は火災を起こすおそれがあります。
というのも、エンジンをかけるときに車が必要とする電流の大きさにブースターケーブルが耐えられなくなって熱を持つようになり、発火することがあるのです。
もしこのような症状を発生させてしまうと、爆発事故につながるおそれもあります。
そのため繰り返しになりますが、ブースターケーブルを選ぶときは流せる電流最大値が車にあったものにするようにしましょう。
なお、このようにあわないブースターケーブルを選ぶと危険を伴うこともあるので、安全にバッテリー上がりに対処したいのであれば、やはりプロに任せることがオススメです。
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使用するときのことを考えて長さにも注目
ブースターケーブルを選ぶうえで見ておきたいポイントは他にもあります。
それが、長さです。
バッテリー上がりにブースターケーブルで対処するとき、事故車と救援車それぞれのバッテリーを接続することになります。
そのため、しっかり接続できる長さのブースターケーブルを選ぶことも大切になるのです。
とくに確認しておきたいポイントが、バッテリーが車のどこにあるかということ。
基本的にバッテリーは、エンジンルームにあることが多いです。
しかし、なかにはエンジンルームではあるもののとても奥にあったり、運転席や助手席などの下にあったりと、車によってバッテリーのある位置は異なります。
そしてこのこととブースターケーブルの長さによっては、救援車のバッテリーまで届かないといったことも起こりうるのです。
また、実際にバッテリー上がりを起こして救援車に電気をわけてもらうことになっても、場所によっては車同士を近づけられないといったケースも考えられます。
そのため、ブースターケーブルを選ぶうえでは長さにも注目することが大切なのです。
なお、どれくらいの長さがよいかわからないという場合は、余裕をもって5m程度のブースターケーブルを選ぶとよいでしょう。
車の種類別オススメブースターケーブル8選
ブースターケーブルの選び方を確認したところで、ここでは実際の商品をご紹介します。
ブースターケーブルを選ぶうえで大切になる、車の種類ごとに適したものをまとめましたので、お探しの方はぜひ参考にしてみてください。
ブースターケーブルは、事故車と救援車のバッテリーそれぞれのプラス端子とマイナス端子に正しく接続する必要があり、また正しい順番もあります。
これらを間違えると、大きな事故につながることもあります。
そのため、ここではそんなリスクをできるだけ減らせる、親切設計のブースターケーブルをピックアップしてご紹介しています。
軽自動車向け
価格 | 2,260円(税込) |
電流最大値 | 50A(アンペア) |
長さ | 3m |
こちらの商品は、流せる電流最大値が50Aとなっていて、軽自動車向けのブースターケーブルです。
価格がとてもリーズナブルなので、愛車が軽自動車という方は持っておきたい商品といえるでしょう。
また、このブースターケーブルは先端に接続する順番の書かれたタグがついています。
そのため、慣れていない方でも安心して使用することのできるブースターケーブルとなっています。
価格 | 2,410円(税込) |
電流最大値 | 50A(アンペア) |
長さ | 3.5m |
こちらも電流最大値が50Aとなっているので、軽自動車向けのブースターケーブルです。
また先ほどの商品同様、ブースターケーブルには接続の順番が書かれているので、安心して使用できる商品となっています。
乗用車向け
価格 | amazon 1,677円(税込) 楽天 1,680円(税込) Yahoo 1,769円円(税込) |
電流最大値 | 80A(アンペア) |
長さ | 3.5m |
こちらは80Aの電流最大値となっているブースターケーブルです。
そのため、セレナやステップワゴンといった乗用車のバッテリー上がりに十分対応できる商品となっています。
長さも3.5mとなっているので、全体的に見てオーソドックスなブースターケーブルといえるでしょう。
なお、先端のクリップの部分には接続するバッテリーの端子を意味する+と-の記号が装飾されています。
そのため、接続する際にバッテリーの端子を間違えることなく使用できるようになっています。
価格 | amazon 1,227円(税込) 楽天 1,711円(税込) Yahoo 1,833円(税込) |
電流最大値 | 80A(アンペア) |
長さ | 3.5m |
こちらのブースターケーブルも電流最大値が80Aとなっているため、一般的な乗用車に使用できる商品となっています。
なお、バッテリー上がりを起こしたのがハイブリッド車の場合でも対応できるという点が特徴の商品です。
また、ブースターケーブルには接続する順番が記載されたタグがついているので、もちろん安心して使用できるポイントも押さえています。
大型乗用車向け
価格 | amazon 2,882円(税込) 楽天 3,800円(税込) Yahoo 3,095円(税込) |
電流最大値 | 100A(アンペア) |
長さ | 5m |
こちらのブースターケーブルは電流最大値が100Aとなっていて、アルファードなど大型の乗用車、また2tトラックなどにも使用できる商品となっています。
加えて、ハイブリッド車でのバッテリー上がりにも対応できるので、さまざまなシーンで活躍してくれるブースターケーブルです。
また画像からもわかるように、ブースターケーブルには事故車と救援車どちらのバッテリーのどの端子か、またどの順番で接続するのかも書かれています。
そのため、はじめてブースターケーブルでバッテリー上がりに対処するという方でも、安心して使用できるでしょう。
大型トラック向け
価格 | amazon 3,984円(税込) 楽天 3,363円(税込) Yahoo 4,402円(税込) |
電流最大値 | 120A(アンペア) |
長さ | 5m |
こちらは電流最大値が120Aとなっているブースターケーブルです。
そのため4tトラックなど、大型トラックのバッテリー上がりにも対応できる商品となっています。
またこちらのブースターケーブルは、ハイブリッド車のバッテリー上がりにも対応できます。
そして画像からもわかるように、どの車のバッテリーのどの端子に接続するのか、またその順番もしっかりわかるようになっているので、安心して使用することもできますよ。
価格 | Amazon 3,984円(税込) 楽天 3,980円(税込) Yahoo 3,842円(税込) |
電流最大値 | 120A(アンペア) |
長さ | 5m |
こちらのブースターケーブルも電流最大値が120Aとなっているので、大型トラック向けの商品となっています。
なお、こちらの商品はトラクターにも対応できるので、農家の方にもオススメです。
またブースターケーブルの先端には、救援車と事故車どちらのバッテリーのどの端子につなぐのか、そして順番についても書かれたタグがついています。
そのためもちろん、安心して使用できる新設設計にもなっていますよ。
【おまけ】さまざまな状況に対応できる長さ十分なブースターケーブル
ここまでは、電流というポイントで車の種類ごとに適したブースターケーブルをご紹介してきました。
ただ、選び方としては長さもチェックポイントでしたね。
そこで、以下からは比較的長さに余裕のある商品をご紹介していきます。
価格 | Amazon 22,780円(税込) 楽天 31,350円(税込) Yahoo 22,800円(税込) |
電流最大値 | 700A(アンペア) |
長さ | 10m |
こちらはなんと電流最大値が700Aとなっているブースターケーブルです。
そのため車はもちろん、バスや建設用の重機、また船などにも対応できます。
加えて長さが10mとかなり長いため、基本的にどんなシチュエーションにも対応できるといえるでしょう。
ただ、これだけ長いので当然重量もそれなりで、7kgもあります。
そのため画像からもわかりますが、一般用というよりかは業務用の商品といえます。
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バッテリー上がりをブースターケーブルで解消する方法
ここまではブースターケーブルの選び方、またオススメの商品をご紹介してきましたが、バッテリー上がりを起こしたときのために実際の使用方法についても確認しておきましょう。
なお、ブースターケーブルで救援車から電気をわけてもらってバッテリー上がりを解消する方法は、大きく以下の流れになります。
- ブースターケーブルと救援車に問題がないか確認
- 事故車と救援車のエンジンを切る
- 端子にブースターケーブルを正しい順番で接続する
- 救援車のエンジンをかけて事故車のバッテリーを充電する
- 端子からブースターケーブルを正しい順番で取り外す
それぞれのステップを以下で詳しくご紹介しますので、確認していきましょう。
【ステップ1】ブースターケーブルと救援車に問題がないか確認
まずは、ブースターケーブルと救援車に問題がないか確認しましょう。
先ほどもお伝えしましたが、ブースターケーブルの流せる電流最大値が、車がエンジンをかけるときに必要とする電流の大きさを上回っていなければいけません。
このことは大きな爆発事故につながるおそれのあるポイントなので、しっかり確認するようにしてください。
また、あわせてブースターケーブルに断線などの破損が見られないかなど、本体そのものの状態もチェックしましょう。
もし不具合が見られるようなら、バッテリー上がりをしっかりと解消できないおそれがあるので使用は控えてください。
なお、協力してくれる救援車の電圧も確認ポイントです。
ブースターケーブルで接続してバッテリー上がりに対処する際、救援車と事故車は同じ電圧でなければいけません。
それぞれの電圧が異なる場合、故障させるおそれがあるので、作業の前にしっかり確認するようにしてください。
一般的に乗用車は12V、一部の大型車やトラックなどは24Vとなっています。
また、救援車に関してはハイブリッド車ではないかも確認しましょう。
そもそもハイブリッド車は、構造上他の車のバッテリー上がりを解消するための救援車にはなれません。
それでも救援車として選んでしまった場合、ハイブリッド車に大量の電流が流れて故障させてしまうおそれもあるのです。
【ステップ2】事故車と救援車のエンジンを切る
ブースターケーブルと救援車を確認してとくに問題がなければ、バッテリー上がりに対処する作業に移りましょう。
車のバッテリーは基本的にはエンジンルームにあることが多いので、まずは救援車と事故車を向かい合わせになるようにして近づけます。
そして、それぞれの車のエンジンを切りましょう。
各車のボンネットを開けたら、次のステップへと移ります。
【ステップ3】端子にブースターケーブルを正しい順番で接続する
ここまでのステップが完了したら、いよいよブースターケーブルで事故車と救援車のバッテリーを接続していきます。
なお、それぞれの車のバッテリーのプラス端子とマイナス端子をブースターケーブルで接続していくことになるわけですが、正しい順番でおこなう必要があるので以下でしっかり確認してくださいね。
- 事故車のバッテリーのプラス端子に赤のブースターケーブルを接続
- 救援車のバッテリーのプラス端子に赤のブースターケーブルを接続
- 救援車のバッテリーのマイナス端子に黒のブースターケーブルを接続
- 事故車のバッテリーの金属部分に黒のブースターケーブルを接続
【ステップ4】救援車のエンジンをかけて事故車のバッテリーを充電する
無事にブースターケーブルの接続が完了したら、実際に上がったバッテリーへ電気をわけていきます。
救援車のエンジンをかけてアクセルを踏むことで上がったバッテリーを充電できますが、以下のポイントを確認してからおこないましょう。
- 救援車のサイドブレーキをかける
- 救援車がAT車なら「P(パーキング)」にMT車なら「N(ニュートラル)」に入れる
なお、救援車のエンジン回転数は2,000~3,000程度を維持して、5分程度その状態でキープしてください。
そして事故車のエンジンをかけて、始動すれば成功です。
【ステップ5】端子からブースターケーブルを正しい順番で取り外す
バッテリー上がりを解消できた後は、ブースターケーブルを取り外していきます。
なお、取り外す際も正しい順番でおこなう必要があるので、エンジンがかかっても油断は禁物です。
ブースターケーブルを取り外す順番は、接続したときと逆になります。
- 事故車のバッテリーの金属部分から黒のブースターケーブルを取り外す
- 救援車のバッテリーのマイナス端子から黒のブースターケーブルを取り外す
- 救援車のバッテリーのプラス端子から赤のブースターケーブルを取り外す
- 事故車のバッテリーのプラス端子から赤のブースターケーブルを取り外す
自分でおこなうリスク
ここまで、ブースターケーブルを使用してバッテリー上がりを解消する方法をご紹介してきましたが、自分でおこなうことにはさまざまな注意点があります。
とくに注意しなければいけないのが、ブースターケーブルを接続する順番です。
この順番は、間違えるとショートさせるおそれがあります。
またブースターケーブルの接続する場所を間違えると火花が散ることがあり、バッテリーは水素ガスを発生させるものなので引火して爆発を起こす危険もあるのです。
そのため、自分でおこなううえではリスクがあることは頭に入れておかなければいけません。
なお、確実かつ安全にバッテリー上がりを解消したいという場合は、プロに任せることがオススメです。
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エンジンがかかったら車を走行させる
先ほどは、ブースターケーブルを使用してバッテリー上がりを解消する方法をご紹介しました。
なお、無事にエンジンがかかった後は、すぐに切らずに車を走行させることが大切になります。
車はエンジンが回転することでバッテリーを充電する
ブースターケーブルで接続した救援車から電気をわけてもらってバッテリー上がりを解消できたとしても、それはあくまでも一時的です。
まだバッテリーの電気は足りていない状態といえます。
そこで大切なのが、車を走らせることなのです。
そもそも車は、エンジンが回転することによって電気を作ります。
そのため、車を走行させることでバッテリーを充電することができるのです。
なお走行時間の目安としては、30分~1時間程度になります。
そのため、バッテリー上がりが解消したら、まずは車をしっかり走行させるようにしましょう。
アイドリングでも充電できるのか
車はエンジンが回転することで電気を作り、バッテリーを充電します。
なおこのように聞くと、一見アイドリンクの状態でもバッテリーを充電できそうに思われる方も多いでしょう。
しかし結論からいうとこれでは効率が悪く、十分にバッテリーを充電することはできません。
アイドリングの状態でもたしかにエンジンは回転しています。
しかし車を走行させているときと比較すると、回転数はかなり少ないです。
結果、すぐにまたバッテリー上がり起こしてしまうということもあるので、やはり車を走行させて充電することがオススメとなります。
バッテリー上がりを起こさないための対策
ここまでは、バッテリー上がりを起こしたときのための準備、という内容でした。
しかし、そもそもバッテリー上がりは起こしたくないですよね。
そこで、そもそもなぜバッテリー上がりが起こるのかという原因を知り、対策をしておけるようにしましょう。
なぜバッテリー上がりは起こるのか
バッテリー上がりというのは、簡単にいうと蓄えていた電気がなくなってしまうことです。
そしてエンジンをかけるためのセルモーターを回せなくなったり、その他の電装品を使えなくなったりする事態を招きます。
そんなバッテリー上がりが起こる原因は、主に以下の3つです。
- 電気の使い過ぎ
- 車の長期間の放置
- バッテリーの寿命
これらを踏まえて、バッテリー上がりを起こさないための対策を確認していきましょう。
【電気の使い過ぎ】への対策
バッテリーが蓄えている電気は、ヘッドライトや室内灯、またエアコンやオーディオなどを使用するときに消費されます。
なおそれらの電装品を使いすぎてしまうと、それだけ電気を消費してしまうことになり、バッテリー上がりを起こすことにつながってしまうのです。
そのため、この場合は節電をすることが対策になります。
必要以上に電装品を使うことは控えるようにしましょう。
なおヘッドライトや室内灯などに関しては、消し忘れに注意することも大切です。
またエアコンやオーディオについては、エンジンをかけない状態での使用を控えることがポイントになります。
エンジンをかけている状態であれば電気は作られるため、バッテリー上がりを起こすリスクを減らせるのです。
【車の長期間の放置】への対策
バッテリー上がりは電気がなくなってしまうことであると聞くと、車の放置が原因にはならなさそうに思いますよね。
しかし、じつは車は乗っていなくても電気が消費される、自然放電をするのです。
そのため長期間、具体的には1か月程度車を放置することでも、バッテリー上がりを起こしてしまうことがあります。
そのため、対策として定期的に車に乗るようにしましょう。
先ほどもご紹介しましたが、車はエンジンが回転することで電気を作り、バッテリーを充電します。
そのため1か月に1度30分程度でもよいので、定期的に車に乗るようにしましょう。
【バッテリーの寿命】への対策
バッテリーは、当然使い続けていればだんだん劣化していき寿命を迎えます。
そうなると本来の性能を発揮できなくなるため、バッテリー上がりを起こしてしまうのです。
そのため定期的にバッテリーを点検して、必要に応じて交換することも対策のひとつになります。
ちなみにバッテリーは一般的に寿命が2年~3年といわれているので、2年以上使い続けているなら交換を考えるタイミングです。
また、いつもよりヘッドライトが暗かったりパワーウィンドウの開閉が遅かったり、またエンジンがかかりにくかったりする症状が見られる場合も、バッテリーが劣化して寿命に近づいているサインなので交換を考えましょう。
なお、バッテリーの交換は自分でもおこなえますが、危険を伴います。
そのため点検をおこなってもらうためにも、プロに任せることがオススメです。
ちなみに【カーバッテリー110番】では、バッテリー上がりの解消に加えて交換にも対応できます。
そのため先ほどお伝えした使用期間や症状が見られるといった場合には、ぜひご相談ください。
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※バッテリー交換の対応エリアは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県です。
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バッテリー上がりへの対処はプロに任せるのがオススメ
この記事では、バッテリー上がりに救援車から電気をわけてもらって解消するときに必要なブースターケーブルについてご紹介してきました。
ご紹介したブースターケーブルの選び方やオススメの商品をぜひ参考にして、もしものときのためにそなえておきましょう。
とはいえ、ブースターケーブルは車にあったものでなければ爆発事故を起こすおそれがあり、またそもそもバッテリー上がりに自分で対処することにも危険を伴います。
そのため実際にバッテリー上がりを起こしてしまい、自分での対処に自信がない場合や確実かつ安全に解消したいといった場合には、プロに任せることがオススメです。
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なおバッテリー上がりに直面してしまった際は、ぜひ【カーバッテリー110番】にご相談ください。
対応するのはもちろんプロなので、確実かつ安全にバッテリー上がりを解消できます。
加えて現場へは最短5分で駆けつけられるので、スピーディーに対応することもできますよ。
バッテリー上がりは突然起こることもあるので、急いでいるときでもお構いなしにトラブルは襲ってきます。
しかし、そんなときでも【カーバッテリー110番】ならすぐに対応できるので、もしバッテリー上がりに直面してしまった際にはぜひお電話ください。
なお、ご相談はもちろん詳しいお見積りは無料で対応できますので、お気軽にご利用ください。
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