破錠の意味は鍵を壊して開けること!プロにまかせて壊さず解錠しよう

破錠の意味は鍵を壊して開けること!プロにまかせて壊さず解錠しよう

「破錠」ってどういうこと?
「破錠」するとどうなるの?
と疑問に感じていますね?

破錠とは、開けられない状態の鍵を壊して開けることです。

鍵開けをおこなうプロでも、どうしても開けられない場合は破錠をすることがあります。
また、「破錠なら自分でもできるかも」と思うかもしれません。

この記事では、破錠の基本的な方法と注意点を解説します。

目次

基本的な破錠の方法

破錠の基本的な方法は、おもに4つあります。
それぞれ必要な道具や方法を解説します。

ドリルを使用する方法

電動ドリルで鍵穴の中心部分を貫きます。
穴を開けて内部の部品を破壊することで、鍵が回らないようにかかっているロックがなくなって鍵が開きます。

ホールソーを使用する方法

ホールソーは、対象物を円形にくりぬいて大きな穴を開ける工具です。
鍵穴部分をくりぬいて破壊します。

シリンダーを外す方法

スパナなどを使って、ドアの外に出っ張っているシリンダー部分をドアから外す方法です。
シリンダーが外れて空いた穴に指を入れて、ドアに差し込まれているデッドボルトを動かして鍵を開けます。
シリンダーがドアの中に納まっているタイプの鍵は、この方法では破錠できません。

デッドボルトを切る方法

壁とドアの間に金属を切ることができるノコギリを差し込み、デッドボルトを切断します。
ドアにノコギリが入る隙間がない場合は、この方法で破錠はできません。

工具などを使えば、上記の方法で自分でも破錠ができる可能性があります。

ただし、必ず鍵が開けられる保証はありません。
また、使い慣れていない工具を使用するのは危険もあります。

緊急時などを除いて、鍵業者などのプロにお任せするのがおすすめです。

破錠のデメリット

破錠でその場を乗り切ることはできますが、鍵が壊れてしまうと新しい鍵への交換が必要です。詳しい費用については【業者依頼の際の費用とポイント】で解説していますが、解錠よりも高い費用が必要になります。

また、壊し方によっては鍵だけでなくドア本体やドアのハンドル部分、金庫本体など鍵の周辺にあるものまで破損するおそれがあります。その場合は、鍵の交換のみならず周辺の部品やドア・金庫本体も買い替える必要があるでしょう。

上記のようなリスクは、鍵を開けることが目的であれば本来負う必要のないものです。安く安全に鍵を開けるために、業者に依頼するのが適切であることを覚えておきましょう。

プロなら壊さず解錠が可能

ご紹介したようなリスクを負わないために、「鍵を壊すことなく自分で解錠する方法はないのか」と考える方がいるかもしれませんが素人の解錠作業は失敗する例も多いです。

解錠に必要な工具は、ホームセンターなどで購入することができます。しかし、業者でもない一般の方がそれらの道具を持ち歩くことは法律で禁止されているのです。そのため、素人が解錠を試みる場合は、手元にあるヘアピンや安全ピンなどを使用することになります。

しかし、鍵を開けるための道具ではないためスムーズな解錠は難しく、また鍵穴の中でヘアピンや安全ピンが折れてしまうおそれもあるのです。鍵穴に異物が入ってしまうと、自力での解錠はより困難になります。

異物がうまく取り出せない場合は、鍵の交換が必要になる可能性もあるのでむやみに解錠に挑戦することはやめましょう。

その点、業者は複数の種類がある鍵の構造についての知識や解錠の技術があります。解錠のための特殊工具も持っているので、安全・確実に鍵を開けることができるでしょう。

業者選びが面倒という理由で自力での解錠を考えている場合は、まず弊社にご相談ください。お電話にて状況を確認し、迅速に鍵業者を手配いたします。

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業者依頼の際の費用とポイント

業者に破錠を依頼した場合は約1万円、解錠を依頼した場合は約2,000円~1万円の費用がかかります。

そして、解錠の費用相場は鍵の種類によって大きく変わります。複雑な構造のものは傷付けずに鍵を開けることが難しく、手間と時間がかかるため、作業の費用が高額になるのです。

急ぎの用事ではなく解錠をおこなう場合は、見積りをとって詳しい費用を確認してから依頼を検討してみるのもよいでしょう。

鍵交換が必要なケース

鍵交換が必要なケース

破錠の際はもちろん、それ以外にも鍵の交換が必要になるケースがあります。それは解錠した鍵が壊れていた場合と、鍵を紛失した場合です。

壊れた鍵を使い続けることはできませんし、鍵を紛失した場合は見知らぬ誰かに拾われている危険性があります。拾った鍵が悪用されるおそれもあるので、早めに鍵を交換したほうがよいでしょう。

鍵を交換する費用は、約1万円~2万円が相場です。交換する鍵の種類などによって細かい金額は異なるので、お時間がある場合は鍵開け同様見積りをとりましょう。

鍵師の認定資格を持っている業者が安心

鍵の解錠や交換をおこなうのに必ず必要な資格はありません。適切な方法さえ知っていれば、素人でも鍵の解錠や交換をおこなうことは可能です。しかし、鍵を傷付けることなく開けるのは簡単な作業ではありません。大切な鍵を開けてもらうのですから、信頼できる業者に依頼したいと思うでしょう。

そこで注目していただきたいのが鍵師の認定資格です。認定資格は、鍵開けの適切な技術があると認められた人に与えられる資格です。一度の作業で適切に鍵開けをしてほしいという場合は、ぜひ認定資格の有無を確認してください。

資格の有無は、業者のホームページなどで確認してみましょう。しかし自分で複数の業者を調べるのは大変という方は、弊社にお問い合わせください。数多くの業者の中から、認定資格を持った業者を厳選してご紹介します。

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