アルトバンのバッテリー上がり対処法!寿命の症状や交換方法について

アルトバン バッテリー上がり

「最近、アルトバンのエンジンがかかるまで時間がかかる」このようにアルトバンのエンジンがかかりにくいと感じたら、バッテリーに寿命がきていないか確認してみましょう。なぜなら、バッテリーの寿命が近づくと、エンジンがかかりにくいなどの症状があらわれることがあるからです。

エンジンがかかりにくくなる以外にも、バッテリーの寿命が近づくといくつかの症状があらわれます。このコラムで紹介する症状を参考にすれば、バッテリーに寿命がきていると判断することができるでしょう。そして寿命がきていると判断したら、アルトバンがバッテリー上がりを起こす前にバッテリーを新しいものに交換することをオススメします。

このコラムでは、バッテリーの交換方法についても説明してありますので、自分でバッテリーを交換しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

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目次

エンジンのかかりが悪い場合はバッテリーの寿命を疑おう!

エンジンをかけようとして鍵を回すと、通常は「キュルキュル」という音がしてエンジンがかかります。しかし、セルモーターからキュルキュルという音以外がしてエンジンのかかりが悪い場合は、バッテリーに寿命がきているおそれがあります。

バッテリーは正極板と負極板に使われている鉛が電解液中の物質と化学反応を起こすことにより、電気を充電します。そして電気を充電すればするほど、正極板と負極板の鉛が化学反応を起こして、減少していくのです。やがて正極板と負極板の鉛がなくなる、すなわちバッテリーに寿命がくると化学反応ができなくなり、電気を充電することができなくなります。

バッテリーの寿命が近いと起こるその他の症状

バッテリーの寿命が近いと起こるその他の症状

バッテリーの寿命が近いとエンジンがかかりにくくなることのほかに、いくつかの症状があらわれます。ここではおもな症状をふたつご紹介します。

・ヘッドライトが暗くなる
走行中よりも停車中のほうがヘッドライトが暗いときは、バッテリーの寿命が近い可能性が高いです。走行中はエンジンが回転して大きな電気を発生させ、それを供給するので、ヘッドライトは明るいです。

しかし、停車中は車のバッテリーからヘッドライトに電気を供給するため、バッテリーの寿命が近いと供給できる電気が少なくなり、暗くなるのです。

・電圧が低い
バッテリーの電圧はテスターを使って測定するか、ガソリンスタンドで測定してもらうとわかります。テスターとは長方形の箱のような本体に赤色と黒色のケーブルがつながっている電圧の測定器です。

測定した結果12.5ボルト~13ボルトであれば正常ですが、停車中の電圧が12ボルト以下になると、バッテリーに寿命がきています。このような症状がみられたら、バッテリーを新しいものに交換しましょう。

アルトバンのバッテリーを自分で交換する方法

アルトバンのバッテリーに寿命がきている場合、新しいものに交換することになりますが、バッテリーは自分で交換することができます。ただし、アイドリングストップが装備されている車とそうでない車では純正バッテリーの型式が異なるため、事前に車検証などで確認しておきましょう。

アルトバンのバッテリーを自分で交換する前にはまず、安全に作業するためゴム手袋と保護メガネを着用します。そして、バッテリーを取り付けたり、取り外したりするために、スパナなどの工具を準備します。

・古いバッテリーを取り外す手順
次に、古いバッテリーを取り外していきます。はじめに、エンジンを止まっているかどうか、鍵が抜いてあるかどうか、ライトやエアコンなどが消してあるかどうかを確認してください。そして、マイナス端子からケーブルを外し、そのあとにプラス端子のケーブルを外します。

このとき、必ずマイナス端子からケーブルを外すようにしましょう。プラス端子から外した場合、工具が車のボディーに触れると火花が飛び散り、バッテリーが爆発するおそれがあるからです。ケーブルを外したら、古いバッテリーをスパナなどの工具を使って、取付金具から外します。

・新しいバッテリーを取り付ける手順
古いバッテリーを取り外した場所を掃除して、新しいバッテリーを載せ替えます。そして、取付金具で新しいバッテリーを固定し、プラスの端子からケーブルをつないでいき、最後にマイナスの端子をケーブルにつないだら、作業は完了です。

ディーラーやカー用品店に依頼することもできます!

ディーラーやカー用品店に依頼することもできます!

自分でバッテリー交換することに不安を感じる方や、面倒に感じる方はディーラーやカー用品店に依頼するとよいでしょう。ディーラーですと、純正のバッテリーに交換してくれます。作業費は約1,100円~約2,000円で、純正のバッテリー代は20,000円ほどなので、全部で22,000円ほどかかります。

カー用品店ですと、ネット通販などで購入したバッテリーを持ち込むことができます。ネット通販ですと、純正ではありませんが、約5,000円で購入することができます。

カー用品店の作業費は1,000円ほどですから、全部で約6,000円でバッテリー交換することができ、ディーラーよりも費用はかなり安いです。ただ、ネット通販で購入した安いバッテリーは、純正品に比べると寿命がとても短くなる場合があるので、注意しましょう。

面倒だからといって、交換を先延ばしにしていると、アルトバンがバッテリー上がりになってしまうことがあります。もし新しいバッテリーに交換する前にバッテリーが上がってしまったら、次の方法を試してみてください。

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アルトバンのバッテリー上がりは3つの方法で解決できる!

アルトバンのバッテリーが上がってしまったときは、3つの方法で解決することができます。その3つの方法をここでご紹介しますので、順にみていきましょう。

方法1.ブースターケーブルをつなげる

方法1ブースターケーブルをつなげる

はじめに、ブースターケーブルと救援車(電気をわけてくれる車)を準備しましょう。ブースターケーブル(以後ケーブルと省略)とはバッテリーが上がってしまった故障車のバッテリーと救援車のバッテリーをつなぐためのケーブルです。

そして、救援車には12Vバッテリー使用のガソリン車を選びましょう。救援車にハイブリッド車・電気自動車を選んでしまい、バッテリーをつなげると、大きな電流が流れて電源系統が故障するおそれがあるからです。ガソリン車とハイブリッド車・電気自動車は電源系統の仕組みが異なるため、このようなトラブルが発生するのです。

・ケーブルのつなぎ方
はじめに赤色のケーブルを故障車のバッテリーのプラス側端子に接続しましょう。同じく赤色のケーブルを救援車のバッテリーのプラス側端子に接続してください。

そして、黒色のケーブルを救援車のバッテリーのマイナス側端子に接続します。最後に黒色のケーブルを接続します。接続する場所はマイナス側端子ではなく、故障車のエンジンマウントボルトと呼ばれるエンジンを固定している部分です。

黒色のケーブルをエンジンマウントボルトにつなぐのは、火花の発生を防ぐためです。黒色のケーブルをマイナス端子につないでしまうと、大きな電流が流れて火花が発生して、爆発などのトラブルが起こるおそれがあり危険なので避けましょう。

エンジンがかかったら、つないだときとは逆の手順でケーブルを外します。

方法2.ジャンプスターターを使用する

ジャンプスターターとは、携帯型の電力供給装置でのことで、これをもっていれば、ほかの車から電気をわけてもらわなくても、一人でエンジンを始動させることができるという便利なアイテムです。

ジャンプスターターは長方形の箱型をしており、ネット通販などで購入することができます。価格は5,000円~8,000円と少々高いかもしれませんが、スマホに充電する機能が付いたものもありますので、万が一に備えてもっておくと安心です。そんなジャンプスターターをバッテリーにつなぐ通常の手順は次のようになります。

まず、ジャンプスターターが充電されているか確認したら、本体とは接続していないケーブルをバッテリーにつなぎます。このときバッテリーの赤色のプラス端子に赤いケーブル、黒色のマイナス端子に黒いケーブルをつなぎ、ジャンプスターター本体にケーブルのソケットをさしこみます。

ソケットをさしこむと、ソケットの近くにあるLEDが緑と赤に点滅し始め、通電すると緑色に常時点灯状態になります。その状態になったらエンジンをかけ、エンジンがかかったら、ケーブルのソケットをジャンプスターターの本体から抜きます。最後に、ケーブルをバッテリーから外して完了です。

方法3.ロードサービスを利用する

上記の方法でやってみたけれどもエンジンがかからない方や、ブースターケーブル・ジャンプスターターをもっていない方などはロードサービスを利用するとよいでしょう。ロードサービスとは、車の使用中に発生したバッテリー上がりなどのトラブルに対処してくれるサービスです。

ロードサービスはJAFや任意の自動車保険が提携している自動車修理工場がおこないます。ただし、任意の自動車保険のオプションで付いてくるロードサービスは、自動車保険に加入しないとサービスを受けることができません。

JAFは会員でなくても、依頼すればサービスを受けることができますが、費用は高額になりますので、依頼する前にいくらかかるのか確認するとよいでしょう。バッテリー上がりの場合は、通常13,000円ほどです。

エンジンが始動したらしばらく充電しよう!

エンジンは回転すると発電する仕組みになっています。そのため、エンジンが始動したら、時速50kmくらいの速度で約30分から約1時間ほど走行させてください。そのくらいの速度と時間でなければ、エンジンは大きな電気を発電せず、バッテリーに十分な電気を蓄えることができないからです。

ブースターケーブルなどバッテリー上がりに対処するための道具をもっていない方や、任意の自動車保険・JAFに加入していない方はぜひ弊社にご相談ください。状況によっては、弊社はJAFよりも費用をおさえられるかもしれません。メールでの相談は無料ですので、ぜひ一度ご連絡ください。

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