複数のタイプがあるフォレスター!バッテリー上がりの対処法はこちら

フォレスター バッテリー上がり

フォレスターのバッテリー上がりの対処法は、車のタイプによって異なります。フォレスターには複数のグレードや装備があるため、その内容次第で対処法が変わるのです。

ただし、変わるのは一部のことであって、すべての対処手順などが違うというわけではありません。本記事を参考に、タイプごとの正しい対処法を覚えておきましょう。

また、バッテリーではなくキーにトラブルが発生したことによりエンジンがかからなくなることもあります。その場合の対処法についても解説しますので、焦って誤った行動をおこさないよう、自分に必要な対処法をよく考えておこないましょう。

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目次

フォレスターは複数のタイプがある!

フォレスターのバッテリー上がりが起こったら、ジャンプスタートをおこなうことでエンジンがかかるようにするのが一般的です。しかし、前述の通りフォレスターのタイプはひとつではないので、対処法が若干異なります。

ジャンプスタートやその手順については最後の章で詳しくご紹介しますので、まずはフォレスターのタイプとバッテリー上がりの対処の際の違いについて理解を深めましょう。

キーレスアクセス&プッシュスタート装着車と非装着車

キーレスアクセス&プッシュスタート装着車と非装着車

フォレスターには、キーレスアクセス&プッシュスタートを装備した車があります。キーレスアクセス&プッシュスタートとは、アクセスキーを既定の作動範囲内で携帯しているだけで、ドア鍵の開閉やエンジンの始動および停止ができる機能のことです。

このタイプのフォレスターは、ジャンプスタートをおこなった際のエンジンのかけ方が一般的な車と異なります。キーレスアクセス&プッシュスタート装着車のほうがやや手順が増えるということを覚えておきましょう。

ガソリン車とハイブリッド車

ガソリン車にバッテリーがひとつ搭載されているのに対し、ハイブリッド車には複数のバッテリーが搭載されています。フォレスターの場合は、高電圧バッテリー・再始動用バッテリー・補機バッテリーの3つです。

このなかでエンジンをかけるのに必要なのは補機バッテリーなので、バッテリー上がりが起こった場合は、この補機バッテリーに給電をおこなうことになります。

バッテリー上がりを起こした車がガソリン車でもハイブリッド車でも、対処法は変わりません。必要な道具も同じなので、最後の章でご紹介する方法で対処することができます。

しかし、ハイブリッド車のバッテリーは、電気を受け取ることはできても外部に送ることができません。そのため、バッテリー上がりの車に遭遇しても、救援車になることはできないので注意しましょう。

上がっているのは車のバッテリーじゃないかも

前章でご紹介したタイプのうち、キーレスアクセス&プッシュスタートを装備している車の場合、エンジンがかからない原因はバッテリーではなくキーにある可能性もあります。バッテリー上がりの対処をおこなう前に、キーの確認をしてみましょう。

アクセスキーのバッテリーを確認する方法

アクセスキーのバッテリーを確認する方法

車のバッテリーが正常でも、アクセスキーがバッテリー上がりを起こしていたらエンジンはかかりません。キーをエンジンスタートのスイッチに近づけて、バッテリーが正常かどうか確認しましょう。

まずブレーキペダルを踏みながら、アクセスキーのボタンがついているほうを手前にしてキーをスイッチに近づけます。車のバッテリーが正常であれば、ここでスイッチについているランプが緑色に点灯するので、スイッチを押してエンジンをかけましょう。

この方法でエンジンがかかる場合は、アクセスキーのバッテリー上がりです。すぐにキーを交換しましょう。

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確認が終わったらジャンプスタートしよう

アクセスキーを確認して異常がなければ、原因はバッテリーにある可能性が高いです。ジャンプスタートで対処しましょう。

ジャンプスタートとは、外部から車のバッテリーに電気を供給し、エンジンがかかる状態にすることです。まずは必要な道具を用意して、下記の手順にしたがって対処をおこないましょう。

ジャンプスタートに必要なもの

ジャンプスタートに必要なもの

ジャンプスタートにはフォレスターと同じ12Vのバッテリーを持った車(救援車)が必要です。そして、ブースターケーブルという赤と黒の2本のケーブルを使ってフォレスターと救援車をつなぎ給電をおこないます。

ジャンプスタートの手順

必要なものがそろったら作業をはじめます。救援車のエンジンは必ず切ってから作業をおこないましょう。ケーブルをつなぐ順番は以下の通りです。

  1. フォレスターのプラス端子のカバーを外して、赤のケーブルを接続します。
  2. 赤のケーブルの反対側を救援車のバッテリーのプラス端子に接続します。
  3. 救援車のマイナス端子に黒のケーブルを接続します。
  4. 黒のケーブルの反対側をフォレスターのバッテリーから少し離れた金属部分に接続します。

しっかりと2本のケーブルがつながっていることを確認したら、救援車のエンジンをかけましょう。エンジンの回転数を高めにして5分ほど待ったら、そのままの状態を維持しつつ次の手順にうつります。

キーレスアクセス&プッシュスタート装着車の場合は、まずプッシュエンジンスイッチオフの状態でどこかのドアを開けましょう。そして、イグニッションオンモードにしてからエンジンをかけます。

キーレスアクセス&プッシュスタート非装着車の場合は、特別な操作は不要なので、すぐにエンジンスイッチをオンにしてエンジンをかけても大丈夫です。

どちらも上記の方法でエンジンがかかったら、接続したときと逆の順番でブースターケーブルを外します。これでひとまず車は動きますが、エンジンをかけるための電気を受け取っただけです。そのままではすぐにまたバッテリー上がりを起こしてしまうので、30分以上は車を走らせて、バッテリーの充電をおこないましょう。

ジャンプスタートするときの注意点

バッテリーなどの故障がなければ、基本的にはご紹介した方法でエンジンをかけることができます。しかし、フォレスターはバッテリー上がりの直後だとキーレスアクセス&プッシュスタートでドアの解錠ができないこともあるのです。

そのときは、アクセスキーに内蔵されている鍵を取り出して解錠し、ドアを開けてエンジンを始動させましょう。

その際、ドアを開けてプッシュエンジンスイッチを押してもエンジンが自動せずに緑色に点灯する場合は、ステアリングロックが解除されていない状態です。ブレーキを踏み込んだ状態で、ハンドルを左右どちらかに回しながらプッシュエンジンスイッチを押しましょう。ステアリングロックが解除されてエンジンを始動させることができるようになります。

そして、このステアリングロックは盗難防止に役立つ機能なのですが、補機バッテリーの交換やバッテリー上がりのあとは、システムの初期化が必要な場合があります。というのも、ステアリングロックシステムの初期化をしていないと、ハイブリッドシステムが始動できない場合があるのです。

やり方は難しくありません。セレクトレバーをP(パーキング)に入れて、プッシュエンジンスイッチをオフにした状態で運転席のドアを一度開けてから閉め、約10秒待ちましょう。これでシステムは初期化されるので、バッテリー復活後も問題なく運転することができます。

また、ジャンプスタート後は一度ですぐにエンジンが始動しないこともありますが、2回目以降は正常にエンジンが始動するはずです。焦らずに何度かエンジンをかけて様子を見ましょう。

ただし、自分で対処することに不安がある方は、無理に作業をおこなう必要はありません。すぐに弊社にご相談ください。

弊社では、バッテリー上がりの対処にお困りの方に、それを解消する業者のご紹介をおこなっています。時間や場所を問わずご相談ができるよう、相談窓口は年中無休で対応していますので、安心してお電話ください。

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