バッテリー上がりでセルモーターが回らないときの対処・音で原因究明

セルモーターが回らない!原因究明の方法と正しい対処

スタートボタンを押したりキーを回したりしてもセルモーターが回らない!時間がないときや外出先では焦ってしまいます。しかし焦っても事態は解決しません。まずは原因をつきとめましょう。ここからはセルモーターが回らないときの原因究明や対処の方法についてご紹介します。

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目次

セルモーターが回らない……どうする?

エンジンがかからないと、もしかして故障?と考えてしまいますよね。故障と判断する前に次のようなことを試してみましょう。もしかすると故障ではなく、バッテリー上がりが原因かもしれません。

まずはライトをつけてみよう!

バッテリー上がりでセルモーターが回らないときの対処・音で原因究明

まずは、ヘッドライトをつけてみましょう。ライトがつかないならバッテリーが上がってしまったことでエンジンがかからない可能性があります。バッテリーを充電したり、交換することで解決することができるでしょう。

ヘッドライトはつくのに、セルモーターが回らないなら、原因はバッテリー以外である可能性があります。まずはライトがつくかを試してみましょう。

「カチカチ」はバッテリー上がり

エンジンをかけようとしたとき、カチカチといった音がする場合は、バッテリー上がりが原因の可能性が高いでしょう。このカチカチという音は、エンジンをかけるスイッチの役割をする、「リレー」という部品が動く音です。エンジンをかけるために必要な電流が足りていないため、セルモーターが回らず、リレースイッチの音だけが聞こえているのです。

「ピピピ」は人為的ミス

エンジンをかけようとしたとき、ピピピといった音がする場合は、操作ミスによるエラーの可能性があります。一度、ハンドブレーキをかけて、シフトをパーキングに入れ直してから再度、試してみましょう。それでもピピピと音がする場合は、バッテリーが上がってしまっている可能性もあります。

「カタカタ」はバッテリー以外のトラブルかも

カタカタという音がする場合は、セルモーターは回っていますが、エンジン自体に不具合が生じている可能性があります。このカタカタ音から読み取れる原因はふたつです。

ひとつめは、タイミングベルトやパワーステアリングベルト、ファンベルトといったベルトにまつわるトラブルがおこっている可能性です。

これらのベルトには、エンジンの動力をほかの部品に伝えたり、エンジンを正常に稼働させる役目があります。カタカタという音がしたときは、このベルトが切れたり滑ったりして、エンジンが正常に稼働していない可能性があるのです。

ふたつめは、エンジンのオーバーヒートです。セルモーターは回っているものの、エンジンの温度が高くなりすぎてエンジンが正常に始動できない可能性があります。乗り方による一時的なオーバーヒートであれば、しばらく時間を置いてエンジンを冷ませば再始動できるでしょう。

自力での復旧が難しい場合はプロに任せよう!

エンジンがかからない原因はさまざまですが、バッテリー上がりが最も多い原因です。バッテリー上がりが起きたとき、車に詳しい方なら自力で解決することができるでしょう。しかし車について詳しくない方にとっては、どうしたらよいかわからないことも多くあります。そんなときは、無理をせず業者に依頼することをおすすめします。

車のバッテリー上がりが起きてしまったら、弊社にお任せください。お電話によるご相談は24時間、年中無休でお受けしています。お気軽にご相談ください。

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バッテリー上がりの対処法

ここからは、バッテリーが上がってしまった際の対処方法を紹介します。自分でおこなうことができる方法もあるので、まずは自分にできる方法がないか検討してみましょう。車の内部に手を出すのは、経験がないと少し不安かもしれませんが、道具と知識があればそれほど困難ではありません。

とはいえ大きな電流を扱うので相応の危険もともないます。不安な場合は業者に依頼しましょう。

バッテリーが上がりのおもな原因

バッテリーが上がってしまう原因は、駐車時のライトのつけっぱなしが多いでしょう。ほかにも、あまり多くはありませんが、長期間運転せずに放置していたり、バッテリーの劣化による充電容量の低下が原因である場合もあります。

【対処1】救護車から電気をもらう

ほかの車から電気をもらう

バッテリーが上がってしまったら、エンジンをかけることができません。そんなときは、ブースターケーブルというケーブルでほかの車のバッテリーとつなぎ、ほかの車のバッテリーを使ってエンジンをかけることができます。車のバッテリーはエンジンの動力によって充電されていくため、一度エンジンがかかれば、しばらくの間バッテリー上がりの心配はないでしょう。

【対処2】車専用の充電器を使う

車専用の充電器を使用すると、時間はかかりますが車のバッテリーを充電することができるためとても便利です。一般的な車専用充電器を使用した充電方法についてご紹介します。

準備
  • 車専用の充電器
  • 接続するためのブースターケーブル(車の電圧にあったものが必要)
  • コンセントのある場所に車を移動しておく
充電方法
  1. ボンネットを開ける
  2. バッテリーのプラスに赤いケーブルをつなげる
  3. バッテリーのマイナスに黒いケーブルをつなげる
  4. 充電器のコードをコンセントに挿す
  5. 充電器の電源を入れる
  6. 充電器のアンペア数を設定する
  7. 車のバッテリーの電圧と充電量を確認し充電をおこなう
  8. 充電量が90%以上になれば充電終了
  9. 充電器の電源をオフにしてコンセントからコードを抜く

充電量は、構造上「100%」と表示されることがありません。90%を超えたら充電を終了しましょう。
充電器の機種によって充電方法は異なります。充電するときは、あらかじめマニュアルに目を通して適切な方法でおこないましょう。

【対処3】ロードサービスに連絡

電気をわけてもらう車も見当たらず、充電器もないなら、ロードサービスに依頼するという方法もあります。連絡すれば現地まで駆け付けて解決してくれます。ロードサービスは、会員制の大手のサービス会社以外に、車の任意保険にもついていることがあります。万が一に備え、自身が加入する保険内容について確認しておくとよいでしょう。

とにかく早くバッテリー復旧させたい場合

出発しようとして車のエンジンがかからないと、とても困ってしまいますよね。早急に解決をしたいと焦ってしまうかもいるでしょう。任意保険にロードサービスがついていれば保険会社、ついていなければロードサービス業者に依頼しようと考える方もいるでしょう。

しかしロードサービス業者は、会員でない場合は、料金が割高になります。会員になるためには入会金や年会費が必要になります。普段からロードサービスを頻繁に利用する予定がない方は、考えてしまいますよね。

こんなときはバッテリー上がりの対応に特化した業者に依頼してみましょう。業者によりますが、入会金や年会費が不要な業者もあります。出張費を含む作業料金もロードサービス業者の非会員価格より安く済ませることができるでしょう。

弊社にはバッテリー上がりに特化した業者が多く加盟しています。お電話いただければ、最短で現場にお伺いできる加盟店を手配させていただきます。これならお出かけ先でのバッテリー上がりであっても安心ですね。

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知っておきたい!セルモーターのしくみ

エンジンをかけるときになくてはならないのがセルモーターです。そんなセルモーターの役割や寿命についてご紹介します。

セルモーターの役割

バッテリー上がりでセルモーターが回らないときの対処・音で原因究明

エンジンは、エンジン内部のシリンダー(筒)の中に取り込んだ空気とガソリンを圧縮、燃焼させることで動力を生み出します。この空気の取り込みと圧縮は、シリンダー内部のピストンが動くことでおこなわれます。注射器で吸い上げるのをイメージするとわかりやすいでしょうか。

一度エンジンがかかれば慣性によってこの動きが勝手に繰り返されますが、停止した状態から空気を取り込んで圧縮するためには、外部から回転させる力が必要になります。その回転をさせる力を与えるのがセルモーターです。

セルモーターにも寿命がある

セルモーターの寿命は、経過年数と走行距離で判断します。一般的な車のセルモーターは、10万km~15万km年数の目安は15年といわれています。しかしアイドリングストップ車は、信号待ちなどでもエンジンを止めたりかけたりしているためセルモーターの使用頻度が高くなるため、アイドリングストップ車のセルモーターの寿命は、10万km、およそ10年くらいが目安といわれています。

無音の場合は故障のおそれ

前章ではセルモーターの音によって、エンジンのかからない原因をある程度予想できるとご紹介しました。では、音がしない場合は、どのような状況なのでしょうか?エンジンをかけようとしたとき、音もなくエンジンがかからないときは、バッテリー上がりか、セルモーター自体が故障しているかのどちらかでしょう。バッテリーを充電してもエンジンがかからないときは、ディーラーや整備業者に相談してみましょう。

エンジンがかからない場合は

エンジンがかからない原因は、いくつかあります。車に詳しい方なら、音を聞いて状況を判断できるかもしれません。しかし多くの人は、どんな状況であるか判断がつきにくいでしょう。そんなときは、業者に依頼して的確な判断をしてもらいましょう。

弊社のカーバッテリー110番では、ご自宅、職場、お出かけ先のどこで発生したバッテリー上がりでも対応することが可能です。また各メーカーのバッテリーに対応が可能です。バッテリー上がりでお困りのときは、弊社にお任せください。

まとめ

セルモーターが回らない原因は、バッテリー上がりの可能性が高いです。
バッテリーに問題がないのにセルモーターが回らないのなら故障の可能性もあります。早めにディーラーや整備業者にみてもらいましょう。

バッテリー上がりが原因の場合は、弊社にお任せください。多くの車メーカーのバッテリー上がりに対応ができます。また、お電話によるご相談を24時間、年中無休でお受けしています。車のバッテリー上がりについてお困りの場合は、お気軽にお電話ください。

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