「バッテリーが上がってしまい、ブースターケーブルに繋いで復活させようとしたけどエンジンがかからない!」
ブースターケーブルを繋いでもエンジンがかからない場合、エンジンの始動に十分な電力を供給できていない可能性があります。
その場合の対処法は次の2つです。
- 供給側の電源を充電する
- ブースターケーブルを太いものに交換する
この記事ではエンジンがかからない原因や、バッテリー上がりかどうかの確認方法を解説しています。
思うようにエンジンがかからない場合はぜひご参考になさってください。
もし「充電している時間がない」「別のブースターケーブルを用意できない」という方がいれば、弊社の「カーバッテリー110番」をご利用ください。
ご連絡いただければすぐに、カーバッテリー上がりを解決できる業者をご紹介いたします。
その場でスピーディーに解決できるよう、しっかり充電された電源と十分な太さのブースターケーブルをすぐにご用意し、加盟店スタッフが現場まで急行いたします。
市販品では対応できないトラブルもプロの道具で解決可能ですので、お困りの際はぜひお問い合わせください。
エンジンがかからない原因はケーブルから電気がちゃんと供給されていないから!
バッテリーが上がった車に正しい手順でブースターケーブルを繋いだのに、エンジンがかからない場合、その原因は救援車やケーブルにあるかもしれません。ケーブルが正しく繋げていても、電気がうまく供給されていないことがあるのです。
電気の供給不足になる原因1.供給側の電力が足りない
電気をわけるはずの救援車側やジャンプスターターのバッテリーに電力が足りないと、ケーブルを繋いでも十分に電気を供給することができません。ケーブルを繋いで救援車のエンジンを始動させたら、アクセルを踏んでしばらくエンジンの回転数を上げておくことで電力を蓄えましょう。また、ジャンプスターターについてはしっかり充電しなおしてください。
電気の供給不足になる原因2.ブースターケーブルが細すぎる
使用しているブースターケーブルがエンジンの始動に必要な電流に対応していないと、うまく電気が供給されずにバッテリー上がりを解決することができません。
ブースターケーブルの太さは対応する電流の大きさに関係しており、太いものほど大きな電流を送ることが可能です。
軽自動車の救援に使用するなら細いケーブルで問題ありませんが、多くの電流を必要とする大型車なら太いケーブルを使用します。
それだけでなく、細いケーブルを大型車に繋ぐとケーブルから発火するおそれもあるため、車に積まれたバッテリーの電流に適したケーブルを使用しましょう。
ケーブルが用意できないときはロードサービスや業者に頼ろう
車の電流に対応できるケーブルを用意できないときには、プロの手にまかせてバッテリー上がりを解決してもらうことをおすすめします。ロードサービスや業者を利用すれば、現場に駆けつけて正しく対処してくれるので安心です
JAFや自動車保険のロードサービスに加入している方は、無料でバッテリー上がりに対応してもらえます。どちらにも加入していない場合でも、バッテリー上がりに対応できる業者に依頼すればロードサービスと同様に駆けつけてもらうことが可能です。
また、カーバッテリー110番にご連絡いただければ、バッテリー上がりの解決に必要な電源やブースターケーブルを準備した加盟店スタッフが現場まで急行いたします。ぜひお問い合わせください。
\無料でご相談いただけます/
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車の電装品はつきますか?バッテリー上がりかどうかの確認方法
救援車側のバッテリーの充電・ブースターケーブルの交換を試してもエンジンがかからないという場合、本当にバッテリー上がりが原因なのかを確かめてください。エンジンがかからない原因はバッテリー上がり以外にもあるからです。
バッテリー上がりかどうかを調べるためには、まずエアコンやライトなどの電装品がつくかを確認しましょう。車の電装品はバッテリーの電力によってつけることができるため、電力が不足していれば使用できなくなります。逆に、電装品が正常に使えるのであれば、バッテリーは充電されている状態です。
電装品がちゃんとつかえるならバッテリー上がり以外が原因かも……
電装品がいつもどおり使えるなら、エンジンがかからない原因はバッテリー上がり以外にあると考えられます。車の部品に不具合があるなど原因はさまざまなので、次章を参考に原因を突き止めてください。
セルモーターの故障・点火プラグの不具合・ガス欠……バッテリー上がり以外の原因
電装品はつくのにエンジンがかからない場合、バッテリー上がりとは別の原因があるはずです。エンジンがかからないときに考えられる原因をみていきましょう。
バッテリー上がり以外の原因1.セルモーターの故障
セルモーターは、エンジンを始動させるために欠かせないパーツです。バッテリーの電力によってセルモーターが回転してエンジンがかかる仕組みになっているため、バッテリーに問題がないのにセルモーターが回らない場合は、セルモーターの故障が考えられます。
通常、エンジンをかけるときにモーターが回る音がしますが、音がしない場合やいつもとは違う「カチッ」という音がした場合は故障を疑いましょう。ディーラーやロードサービスに連絡してみてもらうことをおすすめします。
バッテリー上がり以外の原因2.点火プラグの不具合
エンジンをかけると点火プラグというパーツが作動してガソリンが燃焼します。この点火プラグに不具合があると、ガソリンを燃焼することができずにエンジンがかからなくなるおそれがあるのです。
たとえば、エンジンをかけてガソリンに点火した状態からすぐにエンジンを切ってしまうと、点火プラグにガソリンが付着したままぬれてしまい、絶縁状態となってしまいます。この状態では、次にエンジンをかけるときに発火しにくくなってしまうため、エンジンがかからないことがあるのです。
このような原因でエンジンがかからないときには、エンジンをかけるときにアクセルをしっかり踏みこむことで発火しやすくして解決できるかもしれません。うまくいかないときや解決しないときにはディーラーやロードサービスに依頼してみてもらうことをおすすめします。
バッテリー上がり以外の原因3.ガス欠
エンジンがかからない理由は、バッテリー上がりやパーツの故障が考えられますが、ほかにも見落としがちな原因がガス欠です。ガソリンがなくては車が走行できないどころかエンジンがかからなくなってしまうのです。
ガス欠になったら、ロードサービスや近くのガソリンスタンドに依頼してガソリンを持ってきてもらう必要があります。日ごろからガス欠を起こさないようにメーターを確認して、十分に補充しておくと安心です。
エンジンがかからない原因がバッテリー上がりでブースターケーブルを繋いでもかからないなら、ケーブルや救援車に問題があることが考えられます。そんなときには弊社の「カーバッテリー110番」までご相談ください。
すぐにバッテリー上がりに詳しい業者を派遣し、早急に解決いたします。
まとめ
バッテリー上がりを復活させる方法に、ブースターケーブルにつなげる方法があります。
その方法で解決できることも多いですが、なかにはエンジンがつかずうまく復活できない場合もあります。
原因は、電力配給がうまくできていないことが考えられます。
ご自身でできることは、ブースターケーブルを太いものに変えて、ジャンプスターターの電力をしっかり蓄えておくことです。
バッテリー上がりを復活させるには知識と準備が必要です。
緊急時や、ご自身での解決ができないとき、試してみたけどうまく復活できないときは、業者にご相談ください。
弊社のサイト「カーバッテリー110番」は24時間365日受け付け対応しております。
夜中や早朝でもお時間を気にすることなくご相談いただけます。
また、お電話メールでのご相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
全国各地に加盟店が待機しておりますので、現場に近いスタッフをただちに派遣いたします。
カーバッテリー上がりでお困りの際は、ぜひ弊社のご利用をご検討ください。よろしくお願いします。