蜂防護服おすすめ3選!通販で購入できる防護服を選ぶ3つのポイント

蜂防護服の選び方とおすすめ3選!蜂駆除の必須アイテム

「自分で蜂の巣を駆除したいけれど、防護服は高いしどれを選んだらいいんだろう……」
「厚着すれば防護服なんていらないのでは?」
そんなお悩みはありませんか?

蜂の中でも特に危険なスズメバチの針の長さは約4~7mmです。
厚手の服を着用していても生地を貫通してしまい、刺されてしまうことがあります。
そのため、蜂の巣駆除の際は防護服を着ることを推奨します。

この記事では自力駆除を検討している方向けに、蜂防護服の価格や選び方をご紹介します。
防護服は代用品を使うという選択肢もありますが、身を守るためにぜひご覧ください。

この記事でわかること
  • 防護服は蜂の毒針から身を守る重要アイテム
  • おすすめの防護服3選
  • 防護服を選ぶ際の3つのチェックポイント

蜂防護服を着用しているからといって、絶対に蜂に刺されないという保証はありません。
大きな巣の駆除や、自分での駆除に危険を感じる場合は、安全のためにも駆除業者への依頼をおすすめします。

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目次

蜂防護服の特徴

蜂用の防護服は、蜂の巣駆除をおこなうときに蜂の攻撃から身を守るための特殊な服です。
生地が非常に分厚くなっていたり、蜂が表面にとまりにくい素材になっていたり、蜂に刺されないための工夫が詰まっています。

防護服を着用した様子

防護服が頭からつま先まで全身真っ白なのは、敵の色の濃い部分を狙って攻撃する習性があるからです。
蜂にとって巣を襲うクマは天敵で、黒っぽいクマを警戒するのがその理由と言われています。
「黒色の服を着ていると蜂に狙われやすい」説も、このような理由に基づきます。

人間だと頭や目などが狙われやすく、そのような場所を刺されてしまったら命に関わります。
だからこそ多くの防護服は真っ白なのです。
代用品を使う際も、なるべく白いものをそろえましょう。

蜂防護服を着用しても絶対安全とは限らない!

冒頭で触れたように、蜂防護服を着用していても絶対安全とは限りません。
駆除の時期・巣の大きさ・巣の場所・蜂の種類によっては、蜂防護服を着用していても危険を伴います。

本当に自力駆除をするべきかどうか、下記イラストを参考に確かめてみましょう。

蜂の自力駆除が難しい条件

駆除対象がスズメバチの場合、6~10月の活動時期以外であっても業者に依頼することをおすすめします。
スズメバチは、巣に近づいただけで襲ってくることもあるほど攻撃性が高いからです。

特に7~9月の間は成虫の数がどんどん増え、巣が最盛期を迎えます。
凶暴性も一層増すので、この期間の自力駆除は絶対におこなわずに業者に依頼しましょう!

ミツバチやアシナガバチであっても、巣の大きさが5cmを超えている場合は自力駆除は危険です。
巣の中に働き蜂がたくさんいて、巣を作っている真っ最中だからです。
不用意に刺激すると一斉に攻撃されるおそれがあります。

屋根裏などの閉鎖空間や、手の届かない高いところに巣がある場合も、自力駆除は避けて業者に依頼しましょう。
高所から転落したり、狭い場所でケガをしたりするリスクがあります。
また、蜂用の殺虫スプレーは引火の危険があり室内では使えないため、駆除方法の選択肢が少ないです。

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おすすめ蜂防護服3選

あとで詳しく解説しますが、蜂防護服を選ぶポイントは以下の3つです。

防護服選びのチェックポイント
  • 蜂駆除用の防護服である
  • 価格が安すぎない
  • 駆除に必要なものがセットになっている

ネットショップで購入できる蜂防護服の中から、この条件を満たしたおすすめ商品を3つご紹介します。

蜂防護服ラプターIV V-1050 蜂防護手袋V-4付き

参考価格Amazon:67,028円
楽天市場:64,800円
Y!ショッピング:67,028円
セット内容ヘルメット、頭部プロテクター、上衣、ズボン、製品取扱説明書、ヘルメット取扱説明書、保冷剤3個、蜂防護手袋
適応身長165~185cm

※参考価格は2024年3月21日時点のAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの価格(税込み・東京都への送料込み)です。
※長靴はセットに含まれていません。

2003年から販売を続けているラプターシリーズの改良版モデルです。
蜂の専門家や現場の意見を取り入れながら進化してきた防護服で、安全性と使いやすさを両立しています。

ラプターIVの強み
  • 蜂がとまりにくい・針を通さない・肌にくっつかない特殊三層構造の生地
  • 曇りにくい頭部プロテクター
  • 暑さを和らげる保冷剤付き

蜂防護服ラプターIV GALE V-1250 蜂防護手袋V-4付き

参考価格Amazon:86,800円
楽天市場:86,800円
Y!ショッピング:86,800円
セット内容ヘルメット、頭部プロテクター、上衣、ズボン、製品取扱説明書、ヘルメット取扱説明書、保冷剤3個、蜂防護手袋、バッテリー、ケーブル、充電ケーブル、電動ファン2個、電気系統取扱説明書
適応身長165~185cm

※参考価格は2024年3月21日時点のAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの価格(税込み・東京都への送料込み)です。
※長靴はセットに含まれていません。

『ラプターIV V-1050』に2個の電動ファンが付いた防護服です。
蜂の駆除は暑い時期におこなうことが多いですが、蜂の針を防げる重装備で作業するのは非常に暑いです。
すぐに汗をかきますし、慣れていなければ熱中症になるおそれもあります。

『GALE V-1250』は2個のファンで防護服内の熱気を外に逃がします。
ファンの稼働時間は10時間以上なので、しっかり充電しておけば作業中にファンが止まる心配はないでしょう。

参考価格Amazon:62,700円
楽天市場:62,700円
Y!ショッピング:62,700円
セット内容防護ヘルメット、防護服、手袋
適応身長165~185cm

※参考価格は2024年3月21日時点のAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの価格(税込み・東京都への送料込み)です。
※長靴はセットに含まれていません。

防護服のなかでも珍しい1ピースタイプ(上下一体式)です。
意外と着るのが難しい防護服ですが、シンプルな構造のおかげで着脱しやすいです。

蜂武者の強み
  • 1ピースタイプかつファスナー付きで着脱しやすい
  • 頭部側面に大型の通気口付き
  • スプレーなどを収納しやすいサイドポケット付き

防護服は問い合わせればレンタルもできる

自治体によっては、蜂防護服と駆除に必要なもの一式のレンタルをおこなっているところがあります。
役所の環境課や保健所などで対応している自治体が多いので、「1回の作業のために10万円近い防護服を買うのはちょっと……」という方は、一度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

蜂防護服を購入する際のチェックポイント3つ

蜂防護服は様々なタイプが販売されていて、値段もピンキリです。
どれを選べばよいか迷ったときは、以下の3つのポイントを満たしているかチェックしてみましょう。

防護服選びのチェックポイント
  • 蜂駆除用の防護服である
  • 価格が安すぎない
  • 駆除に必要なものがセットになっている

蜂駆除用の防護服である

蜂防護服は養蜂用と駆除用があるため、駆除用の防護服を選びましょう。

養蜂用の防護服も針を通さない厚さの生地で作られていますが、穏やかなミツバチを相手にするため、駆除用に比べると薄手のものが多いです。
間違えて買ってしまうと実際に駆除をおこなう際に非常に危険なので、しっかり確認しましょう。

ちなみに、駆除用防護服には以下のような特徴があります。

すき間がない

駆除のときに蜂が入らないように、裾や袖口が絞ってあるものや上下一体型のものが多いです。

分厚い生地でできている

長い針をもつ蜂の駆除にも使用できるように、全身が分厚く頑丈な生地で作られています。

表面がつるつるしている

表面のつるつるの素材にすることで、蜂が防護服に止まりづらくなり、刺されるリスクを減らせます。

価格が安すぎない

防護服の価格は5万円~6万円台のものが多いですが、プロ使用のものだと10万円を超える商品もあります。
何万円台のものがよいと言い切ることはできませんが、明らかに他と比べて価格が安すぎる防護服には注意しましょう。

そのような防護服は、前述の養蜂用防護服だったり、生地が薄かったり、防護服以外に必要なものがセットになっておらず別途購入する必要があったりするかもしれません。

駆除に必要なものがセットになっている

あとで買い足す手間を減らすためにも、ヘルメットや手袋、長靴などが防護服とセットになっているか確認しましょう。

オンラインショップでの購入では、「画像では一緒になっていたのに実は別売りだった」ということもあります。
そのため、きちんとセット内容を確認することが大切です。

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蜂駆除の道具と手順

防護服を用意できたら、さっそく蜂の巣駆除を始めましょう。
以下に駆除の道具と手順をまとめましたので、参考にしてください。

必要な道具
  • 赤いセロファンを貼った懐中電灯
  • 防護服
  • 蜂用スプレー
  • トング
  • ゴミ袋

自力で蜂駆除をするときは、日没から2~3時間後がおすすめです。
夜になると働き蜂も巣に戻るので、群れごと一網打尽にすることができますよ。
懐中電灯の灯りは蜂を刺激してしまい危険なので、蜂が識別しづらい赤セロファンを貼っておきましょう。

蜂駆除の手順はこちらのイラストにまとめました。
風上から蜂用スプレーを吹き付け、巣を落としてゴミ袋に入れるという流れになります。

スプレーを噴射する
蜂の巣を落とす
蜂の巣を包んでつぶす
つぶした蜂の巣を捨てる

蜂は左右の動きや急な動き、大きな音に敏感です。
蜂駆除の最中に巣の中から蜂が一斉に飛び出してくることがありますが、怖いからといって大きな声を出したり、走って逃げたりしないようにしましょう。

また、蜂駆除の際は、香水や整髪料など香りの強いものを使用しないようにしましょう。
これらに含まれる成分の中には、蜂を興奮させる成分も含まれているからです。

自分で蜂の巣を駆除する詳細な方法はこちらをご覧ください。

危険と思ったら無理せず蜂の巣業者に依頼を!

蜂の羽音はブンブンと大きな音がするので、聞いているだけで怖いと感じる方もいるかもしれません。
「自力駆除をしようと思って準備したけど、巣を目にするとやっぱり怖い」となったら、無理せず業者に依頼しましょう

蜂駆除に無理は禁物です。
多少お金がかかっても、知識をもったプロに駆除してもらうことは自分の身を守ることにも繋がります。

ハチ110番では蜂駆除業者をご紹介しております。
ご相談は年中無休で受け付けておりますので、蜂に関することで困ったらぜひご連絡ください。

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