蜂の巣は作り始めのうちに対策を!巣が大きくなる前に素早く安全に駆除する方法

蜂の巣は作り始めの対処が大切!巣が大きくなる前にやるべき対処法まとめ

春から夏にかけて、ベランダや軒下などで作り始めの蜂の巣を見かけた方も多いでしょう。
蜂の巣は放っておくと大きくなり蜂の数も増えていくため、早めの駆除が肝心です。

しかし、どのように駆除したらいいのかわからずお困りの方も多いですよね。
一般的に蜂の巣は殺虫剤を使用して駆除しますが、自分でも駆除できる規模の巣なのかどうかを見極めることが大切です。

安全に駆除できるように、蜂の巣の規模と駆除方法を覚えておきましょう!

駆除の判断基準

危険な蜂の巣なのかどうかを判断する基準は、働き蜂の数です。
最初は女王蜂1匹が巣作りを開始して、少しずつ働き蜂が増えていきます。

人を襲うのはおもに働き蜂であるため、巣の中や周辺にいる働き蜂が増えるほど危険です。
女王蜂1匹のみの巣は5cm程度ですが、15cm以上にもなると働き蜂が多く危険度が高まります

少しでも不安な方や安全に駆除したい方は、当サイト「ハチ110番」まで一度ご相談ください!
小さい蜂の巣から大きい蜂の巣まで、どのような巣も徹底的に駆除いたします。

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目次

【種類別】蜂の巣の特徴と作られやすい場所

蜂の巣は基本的に雨風の影響を受けにくい場所に作られますが、種類ごとに好む場所や巣の形状は異なります
ここでは、蜂の種類別に巣の特徴をご紹介します。
作り始めの蜂の巣に気づいたら、まずは種類をしっかり確認してみましょう。

すでに種類がはっきり分かっているという方は、次の章で、その巣を自分で駆除できるかの判断基準についてご紹介しているので、そちらを参考になさってください。

スズメバチの巣作り

スズメバチの巣作りの特徴は、種類によって異なります。
ここでは、スズメバチの中でも危険度が高いオオスズメバチと、被害数が多いキイロスズメバチ・コガタスズメバチの3種類の巣作りについてご紹介します。

オオスズメバチ
巣の場所

山の中にある木の根元、その下の地面など

巣の特徴

マーブル模様、球体

キイロスズメバチ
巣の場所

初期の巣は樹の中の空間や住宅の床下、屋根裏など密閉した空間。大きくなると樹上や軒下などの開けた空間に引っ越す

巣の特徴

マーブル模様、球体

コガタスズメバチ
巣の場所

軒下・生垣・木の枝など

巣の特徴

初期の巣はトックリを逆さにしたような形、成熟期にはマーブル状の球体

オオスズメバチの巣
キイロスズメバチの巣
コガタスズメバチの巣

オオスズメバチは世界最大の蜂といわれ、その大きさは大人の親指ほど。
また、攻撃性や毒性が強く、危険性が高い蜂として知られています。

キイロスズメバチは、オオスズメバチと比べると小柄ですが、住宅街など都会に巣を作ることも多く、攻撃性も高いので被害が多い蜂のひとつです。

そんなオオスズメバチは、基本的に山の中、木の根元やその下の地面などの空間に巣を作ります
しかし住宅街にまったく巣を作らないわけではなく、庭先に伐採した木を放置していたりすると、その中に巣を作る可能性もあるようです。

このキイロスズメバチの巣の特徴は、引っ越しをすることです。
小規模のときは樹の中の空間や住宅の床下、屋根裏など密閉した空間に巣を作るのに対し、規模が大きくなると樹の上や軒下などの開けた空間に巣を新しく作るといわれています。
また、オオスズメバチやキイロスズメバチなどの蜂は、マーブル模様の球体の形をした巣を作ります。

さらに、オオスズメバチと見た目が似ているコガタスズメバチは、軒下や生垣、木の枝などの開放的な空間に巣を作ります
コガタスズメバチの巣は、初期にはトックリを逆さにしたような形をしていますが、成熟期にはマーブル模様の球体の巣になるのが特徴です。

スズメバチに巣を作られやすい場所

アシナガバチの巣作り

巣の場所

軒下や庭木などの開放的な空間(ベランダや野外にある蛇口付近などの低い場所にも巣を作ることがある)

巣の特徴

逆さに釣り下がる形で、巣穴がむき出しになっている

庇の下のアシナガバチの巣

同じスズメバチ科の蜂でも、アシナガバチは比較的攻撃性が低いといわれています。
しかし巣を攻撃されれば、防衛のために攻撃してくることがあります。

巣は逆さに釣り下がる形で、子育てをする巣穴がほかの蜂と異なりむき出しになっていることが特徴です。

そんなアシナガバチは、スズメバチや次に紹介するミツバチに比べ、人間の生活圏内に巣を作ることが多いといわれています。
とくに、軒下や庭木などの開放的な空間に巣を作りやすいといわれています。
また、ベランダや野外にある蛇口付近など、子どもでも手に届くような低いところに巣を作ることもしばしばあるようです。

アシナガバチに巣を作られやすい場所

ミツバチの巣作り

巣の場所

民家や外壁などの隙間など、密閉した空間

巣の特徴

板状になっている

屋根裏のミツバチの巣

ミツバチは密閉された空間に巣を作るという特徴があり、民家の天井裏や壁の隙間などに入り込むことも多いです。
いつの間にか天井裏で巨大な巣ができていた、ということもあり得ます。

ミツバチの巣は、巣穴が並んだ板のような形をしていて、板が垂れ下がっているのが特徴的です。
ミツバチ自体は巣や蜂に危害を加えない限り刺してくるということはないといわれています。
しかし、知らず知らずのうちに巣へ近づき危害を加えてくると判断されれば、ミツバチでも攻撃してくることはあるようです。

ミツバチに巣を作られやすい場所

詳しくは蜂の巣が作られやすい場所をまとめた記事をご覧ください。

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蜂の巣が作り始め・作りかけのときの危険性

蜂の巣の駆除は、刺される危険は必ずあるものです。
そのため、蜂の巣ができてしまったら、業者に駆除してもらうのが最も安全です。

しかし、なかには自分での駆除を検討している方もいらっしゃるでしょう。
もし自分で駆除をおこなう場合は、巣はとくに危険な状態ではないのかを正しく判断し、安全に配慮しながら正しく駆除をおこなう必要があります。

ここからは、「すでに蜂が巣を作り始めてしまっている……」という方のために、作り始め・作りかけの巣の危険度について紹介していきます。

作り始めの巣は危険性が低い

スズメバチやアシナガバチの場合、作り始めの巣には女王蜂1匹と幼虫しかいません

女王蜂は基本的におとなしいので、危険度が低いといわれています。
巣を作り始めた段階では、女王蜂は冬眠から目覚めてから時間がたっていないので弱っていることも多く、威嚇するにしても巣の周りを飛び回る程度で刺すことはほぼないのです。

スズメバチやアシナガバチの場合、作り始めの巣は5cm前後の大きさです。
巣が作り始めかどうか判断するためには、大きさを目安にしましょう。

一方、ミツバチは働き蜂と女王蜂が一緒に巣作りをおこなうため、巣が作り始めの段階でも巣には女王蜂と働き蜂がいます。

作りかけの巣を自力で駆除してよいのかについては、以下からご紹介します。

スズメバチ・アシナガバチの作りかけの巣は危険

スズメバチやアシナガバチでは、夏にかけて働き蜂がたくさん生まれます。
その働き蜂が巣作りの手伝いをおこない、どんどん巣が大きくなっていきます。

作りかけの巣とは、このような働き蜂と女王蜂が一緒に巣作りをしている状態のことを指します。
蜂の種類にもよりますが、作りかけの巣の大きさは10~15cm程度であることが多いといわれています。

この作りかけの巣の段階では、スズメバチやアシナガバチの場合は作り始めの巣よりも駆除の危険度は高まります
その理由は、2つです。

1つ目の理由は、働き蜂の数が多いことです。
働き蜂の数が増えるほど巣を駆除するときに刺されるリスクが高まるため、危険度が高くなるといってよいでしょう。

2つ目の理由は、スズメバチやアシナガバチの攻撃性がこの時期に最も高まることです。
巣は蜂にとって何よりも大切なものなので、多数の働き蜂が巣のまわりを飛び回り、巣を守っているのです。
たとえばスズメバチの場合だと、作りかけの巣の前を通りかかるだけで「刺激された!」と感じ、襲いかかってくることもあります。

スズメバチの活動期間と危険度

アシナガバチはスズメバチに比べておとなしい性格のため、作りかけの巣でも自分で駆除する方法もありますが、攻撃性の高いスズメバチは自力での駆除は避けたほうが無難です。

ミツバチは巣作りをはじめから働き蜂と女王蜂が一緒におこなっているため、作り始めと作りかけの状態では危険度はそれほど変わらないといえるでしょう。
ミツバチの攻撃性が高まる時期は、冬眠の準備をしている時期と冬眠から覚めた直後だといわれていますが、おとなしい性格のため基本的には自力で駆除する方法もあります。

ただし、蜂の巣の状態に関わらず刺されるリスクがゼロではありません
もし蜂の巣ができてしまったときには、業者に依頼するのが一番です。業者に依頼するメリットについては、以下から見ていきましょう。

安全に駆除するなら蜂駆除を業者に依頼するべき

蜂の巣をより安全に駆除するには、巣が小さいときに駆除することが大切です。
蜂が攻撃的になる「作りかけ」の巣を、初心者が自分で駆除するのは、リスクの高い作業です。
とくにスズメバチやアシナガバチの巣となれば、ちょっとした失敗から命が脅かされるおそれもあります
少しでも不安だなと思うことがあれば、業者へ依頼することが大切です。

アシナガバチを駆除する作業員

業者に依頼すれば、蜂に刺されるリスクを回避することができます。
また、経験や知識が豊富な業者に依頼すれば確実に駆除されるだけでなく再来予防もでき、安全かつ効率的に巣の駆除をしてもらうことができるのです。

でも、業者に依頼したことがなくて……」とお悩みなら、蜂駆除業者の比較サイトで判断してみるのはいかがでしょう。
業者それぞれの対応地域や対策方法、値段、実際の口コミをチェックすることで、希望に近い依頼先を見つけやすくなります。
詳しくは蜂駆除業者の選び方の記事をご覧ください。

「てっとり早く、いい業者を紹介してほしい!」という場合は、弊社でもお近くの実績ある駆除業者をお探しすることができます。
24時間受付中ですので、ぜひお好きなタイミングでお問合せください。

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作り始め・作りかけの蜂の巣の駆除方法

ここからは、作り始め・作りかけの蜂の巣駆除方法についてご紹介します。
もし自分で駆除をおこなう場合は、安全におこなうためにも以下の内容を読み、正しい方法を理解してから駆除してください。

蜂の巣駆除のタイミングは夕方から夜間

蜂の巣を駆除するためには、タイミングも重要です。
蜂の巣退治に適しているタイミングは夕暮れから夜間です。
その理由は、2つあります。

1つは、蜂の活動が昼間中心で夜間になると活動が鈍るためです。
そしてもう1つは、蜂が夕方から夜になるとすべての蜂が巣にいる状態になるためです。

昼間には、働き蜂が餌を探すために出かけています。
つまり、昼間に巣を駆除した場合、すべての蜂を退治できない可能性があるのです。
もし退治できなかった蜂がいた場合、蜂が巣に戻ってきた際、巣がないことに気づいた蜂は攻撃性が高くなるといわれていて、刺されるリスクが高まります。

その点、夕方から夜間になると、出かけていた蜂がすべて戻ってきます。
そのため、すべての蜂を駆除することができる可能性が高いのです。

蜂に刺されるリスクを抑えるためにも、日没後からなるべく遅い時間帯に作業するとよいのです。
ただし、夜間に作業をおこなうことになり、巣の場所が見えづらくなるため、明るい日中のうちに巣の位置は必ず確認しておきましょう。

なかには、「働き蜂がいない作り始めの巣では、どのタイミングで駆除をおこなってもよいのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、作り始めの巣だと思っていても、「じつは巣の中に働き蜂がいた!」ということもあるかもしれないので、念のため夕暮れから夜間に駆除したほうがよいでしょう。

準備するもの

蜂の巣を駆除するときに準備しておくといいものはこちらです。
駆除作業に取り組む前に、準備しておくようにしましょう。

蜂の巣駆除に必要なもの
  • 防護服(ない場合は肌が見えない服装)
  • ゴーグル
  • 帽子
  • 防蜂ネット
  • 軍手または革手袋
  • 殺虫剤
  • ゴミ袋
  • 懐中電灯(赤いセロハンをかぶせたもの)
  • 剪定バサミまたは長い棒

蜂は黒をはじめとした濃い色に対して、攻撃を加える傾向があります。
そのため、白色の長袖長ズボンを着用することが大切です。
ただし、長袖・長ズボンというだけでは薄手のものでは蜂の針が貫通してしまう危険があるので、防護服を着用するのが安全です。
また、髪色にも蜂は反応するため、髪が黒い場合は帽子で隠しておきましょう。

防護服を着用した様子

殺虫剤にはスプレータイプを選びましょう。
ほかにも殺虫剤には燻煙タイプなどがありますが、燻煙タイプでは風で流されてしまい、効果が発揮できないおそれがあります。
一方、スプレータイプであれば巣を狙いやすいです。

スプレータイプの殺虫剤の中でも合成ピレスロイド系の成分が含まれたものであれば、強い駆除効果が期待できるといわれているので、そちらを選ぶとよいでしょう。

また、夕暮れから夜間といった暗い環境での作業となるため、懐中電灯は必須です。
しかし、そのまま懐中電灯を使うと、光に向かって蜂が向かってくるおそれがあるので、赤いセロハンを懐中電灯にかぶせ、光を弱めておくことが大切です。

ほかにも、庭木や軒下などの高所にある巣を落とすために、巣の根元を切る剪定バサミも必要です。
剪定バサミがないときには、長い棒を使って落とす方法もあります。
ゴミ袋は蜂の巣が入る大きさにしましょう。

【蜂の巣には女王蜂1匹と幼虫のみ】作り始めの巣の駆除方法

作り始めの巣の駆除方法を、以下にまとめました。

作りはじめの巣の駆除方法
  1. 巣の位置を確認し、女王蜂がいるかどうかを確認
  2. 巣の1~2m手前まで近づいた後、巣に向けて殺虫剤を吹きかける
  3. 女王蜂が出てくるまでスプレーを続ける
  4. 女王蜂が動かなくなったら、剪定バサミで根元を切るか、長い棒を使って巣を取り除く
  5. 巣と蜂の死骸をゴミ袋に入れて処分する

1~5の手順をおこなえば、駆除は完了です。
駆除した後は、万が一その巣に生息していた蜂をすべて駆除できなかった場合も考えて、巣があった場所に殺虫剤を噴射しておきましょう。
そうすることで、戻ってきた蜂がいたとしても、殺虫剤の効果によって再び営巣されることを防ぐことができます。

【蜂の巣に働き蜂もいる】作りかけの巣の駆除方法

作りかけの巣の駆除方法を、以下にまとめました。

作りかけの巣の駆除方法
  1. 巣の位置を確認する
  2. 巣の1~2m手前まで近づいた後、巣に向けて殺虫剤を2~3分間吹きかける
  3. 蜂がすべていなくなったら巣を取り除く
  4. 巣をゴミ袋に入れ、なかに殺虫剤を噴射しておく
  5. 巣があった場所に殺虫剤を噴射しておく

作りかけの巣の駆除手順、作り始めの巣とほとんど変わりません。
ただ、作りかけの巣の場合、作り始めの巣とは違い巣の中には働き蜂がいます
巣に向かって殺虫剤を噴射しているときに、蜂が巣から出てきて暴れてしまうおそれがありますが、ひるまずに噴射を続けましょう

安全かつ徹底的な駆除は業者に依頼する

蜂の巣が作り始めや作りかけのときには、自分で駆除する方法もありますが、どのような状況でも蜂に刺される危険性はあります。
とくに、スズメバチやアシナガバチは、作りかけの時期には働き蜂の攻撃性が高まるため、非常に危険です。

安全に、徹底的に駆除をおこなうのであれば、プロに依頼するようにしましょう。
弊社加盟店は蜂の巣駆除や予防に力を尽くしますので、なにかお困りごとがあればお電話にてご依頼くださいませ。

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蜂の巣駆除業者に依頼する費用

ここまで、蜂の巣駆除は業者に依頼するのが一番だとご説明してきましたが、「費用が気になる……」という方もいらっしゃるでしょう。
蜂の巣駆除を依頼したときの平均的な費用相場は、41,232円です。

蜂の巣駆除にかかる費用の相場

しかし、上図のように種類によって蜂の巣の駆除費用は異なります
ほかにも駆除に追加料金がかかる場合があるので、以下から詳しく見ていきましょう。

駆除に追加料金がかかるケース

場合によっては、駆除に追加料金がかかるケースもあります。
追加料金がかかる内容については、以下に記載しました。

巣の場所

以下のような狭い場所・閉鎖空間では、追加料金が発生する傾向にあります。
この中でも、屋根裏や天井裏、床下といった狭い場所での作業は、より高額な追加料金がかかるようです。

  • 屋根裏
  • 天井裏
  • 床下
  • ダクト内
  • 雨戸シャッター内
巣の大きさ

巣の大きさが10cm以上だと追加料金がかかることが多いようです。
追加料金は、巣が大きくなるほど高くなる傾向にあります。

巣の個数

駆除する巣が1個多くなるごとに、追加料金が発生します。

蜂の巣駆除を依頼する時期

7~11月の時期に依頼したほうが高額になることが多いようです。
アシナガバチやスズメバチは春に女王蜂が1匹で巣を作り始め、6月以降になると働き蜂が羽化して増えていきます。
働き蜂の数が多いほうが危険度が上がるので、その分費用も高額になるのでしょう。

詳しくは蜂の巣駆除費用の相場をまとめた記事をご確認ください。
数千件の施工事例から算出した費用相場をご紹介しています。

駆除後は蜂の巣予防をして再発を防ぐ

蜂の巣を駆除しても、そこが蜂にとって巣を作るのに適した場所であれば、再び巣が作られてしまうかもしれません。
そうなると、再び蜂の巣駆除をする必要が出てきてしまいます。
そうならないためにも、駆除後は蜂の巣予防をすることが大切です。

スズメバチやアシナガバチの巣は、4月から6月ごろに女王蜂1匹で作り始めます。
この時期が過ぎると、巣から働き蜂が羽化して巣作りを手伝うようになるため、巣は急速に大きくなってしまいます。

一方ミツバチは冬眠せず、巣の中で働き蜂も一緒に冬を越すことができるのです。
2月から3月ごろまでには活動を再開し、産卵をして数を増やしていきます。
その過程で新しい女王蜂が生まれると、元の女王蜂は働き蜂の半分ほどを連れて次の巣を作りに旅立つ、分蜂(分封)といった行動をとります。
この分蜂は、だいたい6月くらいにおこなわれるのです。

こうした理由から、巣が作られるのは4~6月ごろといえるでしょう。
蜂の巣予防も、この時期におこなうのが適切とされています。

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巣を作らせない3つの予防術

ここでは、蜂の巣の具体的な予防方法についてご紹介します。
以下でご紹介する方法を、巣ができた場所や冒頭で説明した蜂の巣ができやすい場所を中心に試してみてください。

スプレーを撒く

蜂が嫌う成分の入っているスプレーを撒いておけば、蜂が寄り付かなくなる効果が期待できます
スプレーはホームセンターやネットショップなどで販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

ほとんどの「駆除用」のスプレーも効果がありますが、「予防用」と記載されたスプレーのほうが効果の持続性が高いといわれています。
より長い効果を期待するためにも、予防用と書かれたものを選ぶとよいでしょう。

水を撒く

蜂は乾いた場所を好み、湿気の多い場所や雨に当たる場所を嫌う傾向にあります。
こうした性質から、水を撒いておくことで蜂の巣予防の効果が期待できます。

床下や屋根裏など水を撒くことができない場所には使えない方法ですが、とても簡単な方法なので、屋外などの水を撒いても問題ない場所では試してみるとよいかもしれません。

ネットを張る

屋根裏 天井裏の蜂対策

防虫ネットを張れば、物理的に蜂に巣を作らせることを防止できます。
ただし、網目の粗いネットだと蜂が侵入してくることがあるので網目の細かいネットを選びましょう。

より詳しい方法は、蜂の巣予防の方法をまとめた記事をご覧ください。

ここでは蜂の巣の予防法を簡単に3つご紹介しましたが、より詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

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