木酢液とはどんな液か?

害獣被害に遭わないためにと、フェンスや忌避剤など様々な道具が生み出されています。その中の一つに、「木酢液」という物があるのをご存知でしょうか。木酢液とは、木材の乾留液(木タール)の上澄み分のことです。木炭を製造する際に煙が発生しますが、その煙を冷やし、蒸留することによって木酢液が作られます。この木酢液はかつては農薬としても使われており、現在は登録が失効していますが、それでもホームセンターなどで簡単に購入することができます。この木酢液が、害獣を遠ざける効果を発揮する事があります。

木酢液は、山火事のような臭いがすると言われています。動物たちの多くはそのような臭いを恐れるため、臭いを嗅ぐことで危険な場所だと判断して逃げていくという仕組みです。そのため家の周りや畑の周りなど、害獣たちを近づけたくない場所を囲むように撒いていきます。上手くいけば、これだけでも害獣被害を減らす事ができます。

しかし、あくまで薬品ではありませんので、十分に効果が得られないという場合もあるようです。また、雨が降れば流されて効果が無くなりますし、害獣たちが臭いに慣れてしまうこともあります。また、住宅地で木酢液を使用すれば近隣から苦情が来るというケースも有るようです。
木酢液を試すのは良いですが、あまり過信しないほうが良いのかもしれません。撒いてみても効果が得られなかったという場合には、害獣駆除業者の力を借りるようにするのがよろしいでしょう。

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