【決定版】庭と作物を守るためのハクビシン対策3選!

本当に効果のあるハクビシン対策・グッズ 二度と寄せ付けずに庭・作物を守ろう

「庭で育てている作物をハクビシンに食べられてしまった……」
「被害を止めたいけどどんな対策をすればいいかわからない」

苦労して育てた野菜や果物をハクビシンにかじられてしまうと、ショックが大きいですよね……。
そこで、この記事では作物への被害を止めるために実際に効果が認められたハクビシン対策やグッズを紹介していきます。
また、根本的にハクビシンを庭に寄せ付けない方法もお伝えします。

記事の内容を実践することで、ハクビシンの被害がピタッと止まり、庭で育てている作物を守れるようになるでしょう。

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庭・作物を守るための3つのハクビシン対策

庭で育てている作物をハクビシンから守るうえで、効果のある対策は以下の3つです。

庭 ハクビシン対策

  • 嫌いなにおい・忌避剤を使用する
  • 有刺鉄線を巻く
  • 防獣ネット・柵を設置する

それぞれ具体的なグッズや対策の方法を見ていきましょう。

嫌いなにおい・忌避剤を使用する

ハクビシンは嗅覚が優れた動物です。

そのため、嗅覚の鋭さを逆手に取って嫌いなにおいを発生させたり、市販の忌避剤を使って追い払えることがあります。

ハクビシンが嫌いなにおい
  • 木酢液
  • 唐辛子
  • ニンニク
  • オオカミの尿

とりあえずパパっと自分でハクビシン対策をしたいなら、すぐに用意できそうな木酢液やニンニクを使うといいでしょう。
木酢液は原液のまま散布するだけ、ニンニクはすりつぶしてペットボトルに入れたものを吊るしておくだけと、やり方も簡単です。

しかし、ハクビシンを嫌いなにおいで追い払い続けても、においに慣れると効果が薄れてしまいます
そのため、木酢液やニンニクを使うだけでなく、追い払う効果を長持ちさせるために市販の忌避剤も交互に使うことがオススメです。

とはいえ、忌避剤は数多くあるので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、実際に効果の認められているオススメの忌避剤を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

【関連記事】ハクビシンは忌避剤を使えば低コストで安全に追い払える!?おすすめ商品と効果的な使用方法

オススメグッズはこれ!

先ほど、ハクビシンの嫌いなにおいとしては他にも唐辛子やオオカミの尿をあげましたが、忌避剤はこれらを利用したものを選ぶといいでしょう。

なぜなら唐辛子といった刺激臭のするものは、実験である程度ハクビシンが嫌う素振りを見せたと農林水産省によって報告されているため。
またオオカミの尿に至っては、実際に効果が認められて市町村が設置する鳥獣被害対策協議会でも使われているためです。

なおこのことから、どちらかというとオオカミの尿を利用した忌避剤をオススメしたいところですが、やや高額なものとなります。
そのため以下では、いずれも一定の効果があるといえる唐辛子とオオカミの尿を利用した忌避剤をひとつずつ紹介するので、財布と相談して選んでみてください。

※参考:野生鳥獣被害被害防止マニュアル-ハクビシン-(農林水産省)
※参考:平成29年度新潟県鳥獣被害防止総合対策交付金の事業評価報告書(新潟県)

ハクビシンよグッバイ
価格 3,135円
内容量 500g
においのもと 唐辛子

こちらは、唐辛子を主成分とした忌避剤です。
粒剤タイプとなっているので、使い方は土に撒くだけと簡単です。

ウルフピー®
価格 7,190円
内容量 340g
においのもと オオカミの尿

こちらは、オオカミの尿を主成分とした忌避剤です。
付属の専用容器に入れ、それを庭や作物を囲むように設置するだけです。

※価格は2021年10月6日時点の楽天市場の税込表記です。
※「WOLFPEE®」は有限会社エイアイ企画の登録商標です。

有刺鉄線を巻く

ハクビシンは木登りが得意なので、果樹になっている果物を食べられてしまったというケースもあるでしょう。
そんなときは、有刺鉄線を巻くことがオススメです。

ハクビシンはとげが手足に刺さるのを嫌い木に登ってこなくなるので、作物を守ることができます。

なお、当然ハクビシンは地面から木を登ってきます。
そのため、有刺鉄線は木の上の方ではなく、根本付近といった下の方に巻くことがポイントです。

ちなみに、有刺鉄線は次で紹介する防獣ネットや柵を設置するという対策にも使えるグッズなので、持っておいて損はありませんよ。

防獣ネット・柵を設置する

庭や作物を防獣ネットや柵で囲うことで、物理的にハクビシンを近づけないようにできます。
また、ハクビシンは目でエサを探すので、庭や作物を隠して見えないようにする効果もあります。

防獣ネットや柵を設置するときは、以下のポイントを押さえましょう。

ポイント 理由
高さを1m以上にする ハクビシンはジャンプ力が1m程度あり、飛び越えられるおそれがあるため
防獣ネットの網目の大きさに注意する
柵同士に隙間ができないようにする
ハクビシンはわずかなスペースでも通れるため
具体的には8cm四方の正方形や9cm直径の円なら通れる
地面との間に隙間ができないようにする
防獣ネットや柵はある程度埋めて設置する
ハクビシンは穴掘りはしないがくぐって突破してくることがあるため

ちなみに、ハクビシンは木登りを得意とするため、防獣ネットや柵も登ってくることが考えられます。
そんなときは、先ほど紹介した有刺鉄線を防獣ネットや柵の上部に設置することで、突破のリスクを小さくできますよ。

※参考:ハクビシンは狭い隙間から侵入できる(農研機構)

電気柵の併用が効果的

先ほどは防獣ネットや柵の設置といったハクビシン対策を紹介しましたが、より効果的なものにするなら電気柵を併用することもオススメです。
庭や作物を囲うように設置した電気柵でハクビシンを感電させ、危険と覚えさせることで近づかせないようにできます。

電気柵を設置する際には、柵線(電気が通る部分)をハクビシンが触れる高さにすることが大切です。

適切な高さ

地面から5cmと10cmの2段階

ただ、電気柵の設置にはデメリットもあります。

電気柵を設置するデメリット
  • 導入に数万円の費用がかかる
  • 雑草による漏電を防ぐため定期的な草刈りが必要で手間がかかる
  • 電気事業法で定められた方法での設置が必要で一般の人には難しい

以上のことから、電気柵の設置は少々ハードルが高いといえるでしょう。

そのためまずはここまでで紹介した

  • 嫌いなにおい・忌避剤を使用する
  • 有刺鉄線を巻く
  • 防獣ネット・柵を設置する

これらのハクビシン対策をおこなってみてください。

【注意】やるべきじゃない4つの対策

NGなハクビシン対策
  • 捕獲器
  • 超音波
  • ペットの犬

ハクビシン対策について調べていて、上記のような対策を見かけたこともあるでしょう。
しかしこれらは、効果がなかったりそもそもやってはいけなかったりするハクビシン対策です。

捕獲器

捕獲器を設置してハクビシンを捕まえること自体は、対策としては間違っていません。
しかし、自分で勝手にやることに問題があります。

というのも、ハクビシンは鳥獣保護管理法で許可なく捕まえたり殺したりすることが原則禁止されているんです。
ちなみに、違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金という罰則を科せられる可能性があります……。

そのため自分でハクビシン対策をするときには、捕獲器は使わないようにしましょう。

※参考:野生鳥獣の違法捕獲の防止(環境省)

超音波

超音波を使うことでハクビシンを追い払うことができるという意見がありますが、これは誤りです。

確かにハクビシンは、人の聴こえない超音波を聴くことができます。
しかし、嫌がったり逃げたりすることはないと、実際に実験で証明されているんです。

そのため、超音波を使ってハクビシン対策をおこなうことは現実的ではありません。
詳しい話は以下の記事で紹介しています。

【関連記事】ハクビシンに超音波は効果なし!?すぐに試せる正しい2つの対策

超音波と同じように、光を使うこともハクビシン対策になると紹介されています。
しかし、光に関してもハクビシンが嫌がったり逃げたりすることはないと、実験で証明されているんです。

むしろ、この実験ではハクビシンが光に興味を持ち近づくといった行動すら確認されています。
そのため、光でハクビシン対策をおこなうことも現実的ではありません。

※参考:光の照射はハクビシンに対して忌避効果があるのか(日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌)

ペットの犬

猟犬が存在することから、ペットとして飼っている犬がハクビシン対策になるのではないかと思いがちですが、これは誤りです。
なぜなら、農地などで活躍する猟犬は、あくまでもきちんと訓練された犬だからです。

そのため、ペットとして飼っている犬をハクビシン対策に利用しようとすると、逆に襲われるおそれもあります。
なお、ハクビシンはダニやノミ、また病気などを持っていることもあるので、大切なペットを危険にさらすことになるんです。

そのため、ペットとして飼っている犬をハクビシン対策として利用することはやめるようにしましょう。

根本的なハクビシン対策はエサをなくすこと

ここまで庭や作物を守るためのハクビシン対策を紹介してきましたが、ハクビシンを寄せ付けない環境作りも大切です。

そのなかでもっとも大切な対策が、ハクビシンのエサをなくすこと。
ハクビシンが侵入する原因であるエサをなくせば根本的にハクビシンを寄せ付けない環境にできます。

ハクビシンのエサをなくすための対策
  • 作物は早めに収穫・処分する
  • ゴミ・ペットフードを外に放置しない

作物は早めに収穫・処分する

「庭で育てている作物が食べられる」=「ハクビシンに作物がエサと認識されている」ということです。
そのため、収穫時期になった野菜や果物は早めに収穫するようにしましょう。

なお、見落としがちなのが、収穫時期も過ぎてダメになった作物です。

  • 腐りかけていて自分たちで食べられそうにない
  • 地面に落ちてしまっている

こんな状態の作物でも、ハクビシンのエサになってしまいます。
そのため、ダメになった作物もそのままにするのではなく、しっかり処分するようにしてください。

ゴミ・ペットフードを外に放置しない

ハクビシンがエサとするのは、何も野菜や果物などの作物だけではありません。
というのも、ハクビシンは雑食なのでゴミやペットフードもエサにするんです。

そのためゴミやペットフードに関しては、以下のことに気を付けるようにしましょう。

対策
ゴミ 外に出しておく際はふたつきのゴミ箱に入れる
ペットフード 置きエサを放置しない
ペットが食べ終わったら必ず片付ける

このように、ハクビシンのエサをゼロにすれば、寄せ付けないようにできます。
庭で育てている作物を二度と食べられないようにするためにも、しっかりこれらの対策もおこなうようにしましょう。

家をねぐらにされないためのハクビシン対策

庭や作物がハクビシンの被害にあったなら、セットでおこなうべき対策があります。
それが、家に住み着かれないようにすることです。

ハクビシンは、エサ場の近くである家の屋根裏などにねぐらを作ろうとします。
もし屋根裏をねぐらにされてしまうと、騒音や糞尿による被害を受けるおそれがあります。

家をねぐらにされないための3つの対策
  • 雑草を刈る
  • 枝を剪定する
  • 侵入口になりそうな場所を塞ぐ

家に住み着かれないようにするためにも、この3つの対策もおこないましょう。

雑草を刈る

ハクビシンを家に住み着かせない対策のひとつに、草刈りがあげられます。

基本的にハクビシンは警戒心が強く、草むらなど人目に触れない見通しの悪い環境を好みます。
そのため、もし庭などの雑草が伸び放題になっていると身を隠せる安全な場所としてハクビシンに記憶されてしまうんです。

このような状態だと家に侵入されるリスクが高くなるため、日常的に草刈りをおこなうことが対策になります。

枝を剪定する

庭に果樹や庭木があるなら、枝を剪定しましょう。

なぜなら、ハクビシンは木登りが得意で枝を伝って家に入り込むおそれがあるからです。
とくに、枝が伸びきって家の屋根や雨どいにかかっているといった場合は要注意となります。

そのため、家への侵入経路として枝を使われそうな場所に果樹や庭木がある場合は、しっかり剪定しておきましょう。

侵入口になりそうな場所を塞ぐ

ハクビシンが家に侵入するルートをあらかじめ塞いでおくことも大切になります。

ハクビシンの侵入口にされやすい場所
  • 基礎コンクリートの通気口
  • 軒下の換気口
  • 壁にできた穴や隙間
  • 屋根同士が重なっている部分
  • 増築した継ぎ目部分

ただし、これらはあくまでも一例です。
ハクビシンはわずかなスペースでも通ることができるので、家全体を見て侵入口になるかもしれないと思う場所があれば、しっかりと塞いでおくようにしましょう。

侵入口になりそう場所を塞ぐときは、金網を使うことがオススメです。
できるだけ目の小さな金網を選び、また簡単にハクビシンに突破されないようにネジやビスでしっかり固定しましょう。

家に侵入されたら業者に相談

すでにハクビシンに侵入されて家に住み着かれているかもしれないといった場合は、速やかに業者に相談してください。

ハクビシンの追い出しは知識や経験がないと難しいうえ危険も伴うので、自分でやるにはハードルが高いです。
また、しっかり追い出すまでにはかなりの時間もかかり、その間に騒音や糞尿などの被害が悪化してしまうおそれもあります。

とはいえ、どこに相談すればいいのか迷ってしまいますよね。
そんなときは、【害獣駆除110番】へお気軽にご相談ください。

害獣駆除110番ができること
  • ハクビシンの確実な追い出し
  • 消毒や殺菌などの清掃
  • 再び家に侵入されないための対策

【害獣駆除110番】なら、このようにハクビシンに関する問題を丸ごと解決することができます。
また、気になる費用に関しても、現地調査をおこなったうえでの見積もりは無料※1となっています。
そのため、家がハクビシンのねぐらにされているかもしれないといった場合は、まずは一度お気軽にご相談ください。

※1対応エリア・加盟店・現場状況により、事前にお客様にご確認したうえで調査・見積もり・キャンセルに費用をいただく場合がございます。

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ハクビシンがいるサイン

ハクビシンが家に住み着いているかもしれないといっても、なかなか確証が持てないこともあるかもしれませんね。
そんなときは、以下のハクビシンがいるサインを確認してみてください。

ハクビシンがいるサイン

サイン 特徴
足音が聞こえる 体長が1m程度あるのでドスドスと大きな足音をさせる
鳴き声が聞こえる キューキュー、ガァーという声で鳴く
猫の鳴き声に間違えられることもある
天井にシミができている 同じ場所で排せつをする習性を持っていて屋根裏で尿をされることでできる
悪臭がする 上記の習性はため糞と呼ばれていて糞もされるので家の中で悪臭がするようになる

これらのサインが見られるようなら、家にハクビシンが住み着いている可能性が高いです。

【関連記事】自分ですぐできる!うるさい足音を一瞬でなくせるハクビシン駆除方法

自治体への相談はオススメできない

ハクビシンに家に住み着かれたときは、自治体に相談する手もあります。
しかし結論をいうと、以下の理由からオススメできません。

自治体への相談をオススメできない理由
  • 捕獲器を貸し出してくれるが申請や管理が大変
  • 業者を紹介してくれるが直接探した方がスムーズ
  • そもそも上記のように対応がまちまち

前提として、このように対応は自治体によってバラバラとなっています。

なかでも多いのは捕獲器の貸し出しですが、自治体への申請や設置してからの管理など、自分でやらなければならないことが多いんですね。
また、業者を紹介してくれるだけの自治体もあり、これなら自分で直接業者に相談した方がスムーズでしょう。

このように、そもそも対応は自治体によってまちまちなうえ、手間も時間もかかってしまうんです。
そのため、やはり業者に相談するのがオススメといえます。

まとめ

この記事では、庭で育てている作物をハクビシンに食べられたときの対策を紹介しました。

  • 嫌いなにおい・忌避剤を使用する
  • 有刺鉄線を巻く
  • 防獣ネット・柵を設置する

実際に効果が認められているハクビシン対策なので、まずはこれら3つを試してみてください。
また、エサをなくしてハクビシンを寄せ付けない対策、家をねぐらにされない対策もあわせておこなうことを忘れないようにしましょう。

ただ、それでも被害が止まらなかったり実際に家に住み着かれてしまったりした場合には、被害が悪化する前に業者に相談するようにしてくださいね。

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