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シロアリにホウ酸が効く!メリットデメリットを知って正しく使おう

シロアリにホウ酸が効く!メリットデメリットを知って正しく使おう

シロアリ予防・駆除にホウ酸を使うのは効果的です。

生物は、体内に取り入れたホウ酸の濃度が一定以上になると、代謝がうまくいかなくなり死んでしまいます。人間は濃度が一定以上になる前に腎臓で成分を分解し、尿として排出することが可能です。

しかし、腎臓をもたないシロアリはホウ酸の成分を分解することができません。そのため一定量以上のホウ酸を摂取すると体内のホウ酸の濃度が限界を超え、代謝が止まって死んでしまうのです。

今回は、ホウ酸を使ったシロアリ予防・駆除方法をご紹介します。ホウ酸のメリットデメリットを正しく理解して、安全で効果的なシロアリ対策をおこないましょう。

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ホウ酸ってなに?

ホウ酸はアメリカやトルコの鉱脈で採掘されるホウ酸塩鉱物(ウレキサイト)を精製して作られる物質です。身近なところだと、コンタクトレンズの保存液や目薬、化粧品などに使われています。また、今回ご紹介するシロアリのような害虫駆除商品にもよく使われています。

ホウ酸がシロアリ対策に効果的な理由

シロアリにホウ酸が効く理由は大きく2つあります。ひとつは最初にご紹介したように、腎臓をもたないシロアリは体内でホウ酸の成分を分解できず、代謝が止まって死んでしまうためです。

もうひとつはシロアリの習性にあります。シロアリはエサを巣に持ち帰って分け合う習性があります。ホウ酸で作ったホウ酸団子をシロアリの通り道に置いておくと、シロアリは習性に基づいてホウ酸団子を巣に持ち帰り、仲間に分け与えます。すると、一緒にホウ酸団子を食べた仲間も死んでしまいます。

さらに、シロアリはお互いの体をなめ合うグルーミングの習性があります。ホウ酸を溶かしたスプレーをシロアリに吹きかければ、かけられたシロアリだけでなく、そのシロアリをなめた仲間のシロアリも死んでしまいます。この習性を利用すれば、シロアリの巣の根絶が可能なのです。

シロアリ予防・駆除にホウ酸を使うメリットデメリット

ホウ酸を使うメリット

一見メリットばかりのように見えるホウ酸ですが、シロアリ対策で使ううえではデメリットもあります。安全に効果的に使うために、ホウ酸のメリットデメリットをきちんと理解しておきましょう。

ホウ酸のメリット

・効果が長く持続する
ホウ酸は揮発や分解をしないので、使用後は効果が長く持続します。そのため、保存液や防腐剤としてよく使用されます

・人体に無害
人間は腎臓でホウ酸の成分を分解し、尿として排出することができるので、万が一口に入れてしまっても基本的に無害です。ただし、大量に摂取すると健康を害するおそれがあるため、注意が必要です。

・手に入れやすい
ホウ酸は薬局で購入することができます。オンラインショップでも販売されているので、試したいときにすぐに手に入れることができます。

ホウ酸のデメリット

・水分に弱い
ホウ酸は水溶性なので水分に弱いです。そのため、水を使う場所や屋外での使用には適していません。

・効果が出るまで時間がかかる
ホウ酸はシロアリに対して効果が出るまで時間がかかる遅効性物質です。巣に持ち帰って仲間が食べたり、スプレーがかかったシロアリを仲間がなめたりして初めて効果を発揮します。そのため、現在シロアリの被害に遭っている場合は、即効性のある薬剤散布を選んだほうがよいです。詳しくは「業者に防蟻処理を依頼するといくらかかる?」で解説します。

海外ではホウ酸による防蟻処理が一般的

海外では、人体に無害なホウ酸を使った防蟻処理が広く普及しています。例えばアメリカでは、シロアリ予防をおこなうときに農薬を使うことが禁止されています。そのため、天然成分のホウ酸を使った処理が一般的におこなわれているのです。米国環境保護庁(日本の環境省にあたる機関)はホウ酸を防蟻用処理剤として認可しています。

【DIY】シロアリ予防・駆除でのホウ酸の活用方法

シロアリ予防・駆除でのホウ酸の活用方法を2つご紹介します。材料や作り方、効果的な使い方をお教えしますので、ぜひお試しください。

ホウ酸団子の作り方

ホウ酸団子はホウ酸を固めて団子状にしたものです。ゴキブリ用ホウ酸団子が有名ですが、シロアリにも効果があります。作業時は手荒れを防ぐためにビニール手袋を着けると安心です。

【材料】50個分

  • ホウ酸250グラム
  • セルロース250グラム(薬局やオンラインショップで購入できる。すりおろした玉ねぎ150グラムでも代用可)
  • 小麦粉70グラム
  • 砂糖大さじ1杯
  • 水小さじ1杯
  • 牛乳や蜂蜜など適量

【作り方】

  1. ホウ酸とセルロースもしくはすりおろした玉ねぎを混ぜ合わせる
  2. 小麦粉、砂糖、牛乳などを加え、さらに混ぜ合わせる
  3. 水を加えて耳たぶくらいの硬さになったら、団子状に丸める

【注意点】

ホウ酸は基本的に、腎臓をもつ哺乳類であれば誤って口に入れたとしても無害です。ただし、ペットや体の発達が未熟な子どもが口にすると重い症状が出るおそれがあります。設置場所に近づかせないなど、誤飲を防ぐ対策をとりましょう。

作ったホウ酸団子は厚紙や段ボールに貼り付けて、シロアリ被害に遭いそうな木材の近くや、シロアリが好む家の基礎周りや水回りに設置しましょう。たくさん作って設置しておけば、その分予防効果が高まりますよ。

参照:協同組合藤沢薬業協会

ホウ酸スプレーの作り方

ホウ酸スプレーの作り方

市販のホウ酸を水に溶かすだけで、簡単にホウ酸スプレーが作れます。作ったホウ酸スプレーは水回りや木材の周辺、家具の周りなどにまんべんなくスプレーしておきましょう。

ただし、ホウ酸は揮発しないので、スプレーしたあとはスプレーした箇所が濡れたままになってしまいます。そのままだとカビや変色の原因になったり、湿ったところにシロアリをよんでしまったりするので、扇風機や外からの風でしっかりと乾燥させましょう。

手作りが難しければ市販品を使うのもあり!

ホウ酸団子もスプレーも薬局やオンラインショップで購入ができます。時間がなくて手作りが難しい方は、市販品を活用して対策しましょう。安いものだとホウ酸団子は300円程度、ホウ酸スプレーは900円程度で購入できます。

業者に防蟻処理を依頼するといくらかかる?

ホウ酸だけでシロアリを予防・駆除できるか不安な場合は、業者に薬剤を用いた防蟻処理をしてもらうのがおすすめです。防蟻処理には、床下にシロアリを住み着かせない予防効果があります。現在シロアリ被害に遭っている場合も、即効性がある薬剤散布による防蟻処理がおすすめです。費用相場とともに、防蟻処理の方法をご紹介します。

【バリア工法】:5,779円/1坪
シロアリが住み着いている場所や、被害を受けている木材に、直接薬剤を散布したり注入したりする方法です。バリア工法はさらに3つの工法に分かれます。

土壌処理
シロアリの侵入経路になる床下の土の表面や地中に薬剤を散布します。地中に薬剤を散布することで防蟻層が作られ、シロアリが侵入できなくなります。

木部処理
シロアリの好物である木材の表面に薬剤を散布して、シロアリを予防します。木材が被害を受けている場合は、その木材に穴を開けて薬剤を注入し、内部に潜むシロアリを駆除します。

上回り処理
地上から床材に穴を開けて薬剤を注入する方法です。床がコンクリートなどで埋められていて、潜って薬剤を散布できない場所(玄関や浴室など)によく用いられます。

使用する薬剤や施工範囲によって費用が変動するので、まずはシロアリ駆除業者の無料点検を受けて、見積りをとってみるのがおすすめです。

弊社はシロアリ駆除業者をご紹介するサービスをおこなっています。全国に加盟店がございますので、「複数の業者を比較して決めたい」方にもご活用いただけます。ご相談のお電話は年中無休、無料で受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

※掲載価格は消費税を含みません
※弊社がランダムに選んだ3社の平均価格です

新築住宅は建設時に防蟻処理をおこなう

新築住宅の場合は、建築基準法施工令第49条第2項【引用:構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から一メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐための措置を講じなければならない。】に基づき、建設時に防蟻処理をおこなうのが一般的です。

作業は、先ほどご紹介した土壌処理や木部処理方法がおもに用いられますが、近年は、ホウ酸を用いた処理をおこなう業者も増えています。人体に無害な点や、揮発性がないため再塗布が必要ない点などから、新築住宅で使われる防蟻剤の新定番になりつつあります。

業者によっては、最初から防蟻処理を施した木材を建材として使用するところもあります。どのような方法で防蟻処理をおこなうのかきちんと聞いておくと、今後長く暮らしていくうえで安心できますね。

築5年以上ならシロアリ点検の受診がおすすめ

築5年以上ならシロアリ点検の受診がおすすめ

築5年以降、シロアリの再予防をおこなっていない住宅では、シロアリ被害が指数関数的に増加します。

日本長期住宅メンテナンス有限責任事業組合が、築年数別にまとめた蟻害発生率のデータによると、【引用:保証期限内の物件は、築年数 10 年未満の建物であれば被害発生率はほぼ 0%であるが、築年数が 10 年以上になると被害発生率が 4~6%に上昇してくる。】とあります。

なぜ被害が増え始めるのが築5年以降かというと、最初の施工で使用した薬剤の効果が5年で切れるからです。かつては5年以上効果が続く薬剤が使用されていましたが、強力ゆえに人間や環境への悪影響が大きいと問題になり、現在は5年で効果が切れる薬剤が使用されるようになりました。

家を建ててから5年を過ぎたら、再度予防が必要です。まずは業者のシロアリ点検を受けることから始めましょう。きちんと対策をすれば、被害発生率をほぼ0%に抑えることができます。

まとめ

ホウ酸は安全性が高く、手軽に購入できる扱いやすい素材です。ホウ酸団子やホウ酸スプレーとして活用することで、シロアリ予防・駆除に効果を発揮します。

ただし、水分に弱く屋外での使用に向かない点や、効果が出るまで時間がかかる点などのデメリットもあります。ホウ酸のメリットとデメリットを正しく理解して、安全で効果的なシロアリ対策をしましょう。

ホウ酸だけでは不安な場合は、業者に防蟻処理を依頼するのがおすすめです。床下の地表や地中、木材の表面に薬剤を散布したり、木材に穴を開けて薬剤を注入したりして、予防・駆除をおこないます。即効性があるので、既に被害を受けている場合にもおすすめです。シロアリ点検、駆除、予防などに関するご相談は、シロアリ駆除業者をご紹介している弊社までお問い合わせください。

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