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ダニによる腫れ・かゆみの症状…原因は布団?畳?着ていた服?

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「なんだかかゆいな……」と思ったらなにかに刺された痕があったという経験は、多くの方がしたことがあるのではないのでしょうか。刺されると、かゆみや腫れが発生し、むずむずしてしまいますよね。数多くいる虫の中でも厄介なのが、ダニに刺されたことによる、腫れやかゆみです。

ダニは、自宅のカーペットやクッションだけでなく、衣類にもくっつくため、どこでダニに刺されたのか特定しにくいのです。さらに、他の生物に刺されるよりも、比較的かゆみが強いのも特徴です。

そんな厄介なダニに刺されてしまわないよう、ダニがどこに潜んでいるのか、そのダニの繁殖を止めるためにできることを知っておきましょう。また、ダニの侵入を予防するためにはどうすればよいのかも見ておきましょう。

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ダニに刺された場合の主な特徴とは

刺されたことにより、かゆみを感じる虫は6種類存在します。その中で、ダニに刺されたらどのような症状が出るのでしょうか。ダニの特徴を知ることで、刺されたときにどの虫に刺されたのか特定できるかもしれません。

どの虫に刺されたか特定することにより、その後の対策につながります。刺されたら、どのような虫に刺されたのか、見極めることも大切です。

刺されると腫れやかゆみが出る虫はこの6種類!

刺されたことによりかゆみを感じるのは、今回取り上げているダニだけではありません。本当にダニに刺されたのかを確認するため、痕がある場合はどの虫に刺されたを確認しましょう。

〇ダニ
まずは、本記事で取り上げているダニです。ダニには大きく分けて2種類います。家の中で身を潜め、刺すツメダニと、野外で刺すイエダニです。

ツメダニは、とくに衣類に潜むことが多く、一度に数カ所刺す習性があります。湿度の高い夏とその前後に多く発生するのですが、夏場は一日に数回着替える人も多く、ダニによる症状だと特定することが難しいのも厄介です。

〇蚊
よく知られているのが、蚊ですよね。蚊も湿度が高い夏ごろに多く発生します。ツメダニとは異なり、肌が露出した部分を刺すほか、目に見えるので特定しやすいです。かゆみはダニよりも弱く、半日もあればかゆみが引くケースがほとんどです。

〇ノミ
ノミは、暖かい気候の5月から11月までと、長い期間にわたって人を刺す虫です。基本的にひざから下を刺し、一度に数カ所刺すことで知られています。特定はしやすいものの、一度刺されるとダニと同様、強いかゆみをもたらします。

〇ツツガムシ
あまり聞きなじみがないものの、感染症を引き起こす可能性がある、恐ろしい虫がツツガムシです。春や秋の暖かい時期に刺すのが一般的で、かゆみは伴いませんが、はっきりと刺し痕が残るのが特徴です。

また、服の中で刺すことが多く、感染症を防ぐためにはいち早く刺されたことに気づく必要があります。

〇南京虫(トコジラミ)
トコジラミは、ベッドに潜んでいることが多く、寝ている間に刺されるのが一般的です。初めて刺されたときはかゆみを感じない人が多いですが、2回目以降に刺されると、強いかゆみを感じます。

「かゆさが尋常じゃない!」それならダニかも

ダニに刺されると、どのような症状が起こるのでしょうか。以下のような症状が見られたら、ダニに刺されたことを疑ってみてください。

〇刺された箇所にしこりができている
〇刺され痕が水ぶくれっぽい
〇刺され痕が赤く腫れている
〇刺され痕がひとつではなく、数カ所まとまった部分に刺されている
〇冬に刺された(イエダニの場合ネズミが媒介する場合があり、冬に刺されることもある)
〇強いかゆみを感じ、一週間以上続く

小さな吸血鬼「イエダニ」は、こんなヤツ!

先ほども述べたように、イエダニは人間の血を吸います。そのためツツガムシ同様、感染症にかかる恐れがあるのです。イエダニはネズミ自体やネズミの巣、鳥に寄生することで人間の元へとたどり着きます。

そのため、イエダニによる被害を防ぐためには、自宅の屋根裏や庭などに住み着いてしまったネズミを駆除したり、ネズミの巣がある場合は、完全に撤去したりする必要があります。また、自宅に鳥の巣がある場合には、そこからのイエダニ被害も疑わなければなりません。

鳥の巣は目につきやすいですが、ネズミやネズミの巣はなかなか人目につかないことも多いですよね。自宅にネズミが住み着いていることに気づかないと、イエダニを根源から断つのは難しいことになります。

ダニっぽい腫れがツラい!ダニはどこから来る?

ダニっぽい腫れがツラい!ダニはどこから来る?

刺された痕からダニに刺されたと考えられる場合、いったいどこで刺されたのでしょうか。刺された場所を知ることが、再びダニに刺される被害を防ぐことにつながります。

ダニに刺されたら、以下の原因がなかったか、思い返してみてください。

衣服にダニがくっついてくるケース

最も多いのが、衣類にダニがくっついていてその衣類を着用することで刺されるケースです。この場合、刺された虫はツメダニだと考えられます。ツメダニが発生するのは、清掃が行き届いていなかったり、空調管理ができていなくて湿度が高かったりする場所です。

オフィスのじゅうたんや備品に潜んでいたダニがくっついたり、学校で備品を使う際にくっついたりもします。さらに心配なのは、幼稚園や保育園で汚れたおもちゃやタオルやその他備品からダニを拾ってきてしまうことです。

それだけではありません。野良猫に触れたり、抱っこしたりすると、その猫からノミがうつるケースもあります。猫の中でも、とくに野良猫には多くのノミが潜んでいる可能性が高いです。

ノミやダニを拾わないように、ご自身も気をつけ、お子さんはとくに野良猫に触れないように教える必要があります。

輸入品や繊維製品にくっついて来るケース

新しく買ったじゅうたんやクッション、服にダニがついていることもあります。購入したものが輸入製品だと、その可能性は高くなります。海外で作られたものが日本に発送されるまでに、たくさんの工程を経る中でダニがついてしまうです。

そのため、新しく購入したものが洗濯可能なら、一度洗ってから使いはじめましょう。新しく買った衣類は早く身に着けたいと思う方もいるかもしれませんが、安全のために一度洗うように心がけてください。

ペットや、敷地内のネズミ、クモにも寄生している

先にも述べたように、ご自宅で飼っているペットにも寄生しているのがダニやノミです。とくに触れ合う機会の多いペットは、散歩中の草むらなどからノミやダニを拾ってきてしまうケースが多くみられます。

また、ネズミはご自宅の屋根裏や庭に住み着いていると気づかないことも多いため、ダニが発生している根源をなかなか特定できない方も多いといいます。自宅の中や外にネズミやクモがいる場合は、速やかに退治しましょう。

ダニによる腫れやかゆみ、もうカンベン!繁殖を止めるには

刺された原因がダニだとわかったら、すぐにその被害を止めたいですよね。ダニは繁殖力が強く、とくに湿度の高い日々が続く6月から7月にかけて盛んに繁殖します。

大量のダニに悩まされる前に先手を打っておくことが大切です。寝具にいるダニを追い出す方法や、カーペットやソファからダニを追い出す方法を見てみましょう。ご家族全員が使うものだからこそ、被害拡大しないようにすぐ行動することが大切です。

布団などの寝具からダニを追い出す方法

布団やまくらなどの寝具にダニが住み着いていて、そのダニによって刺された場合は、コインランドリーで洗濯して乾燥機にかけることをおすすめします。その理由は、ダニが「水・洗剤・熱」に弱いからです。コインランドリーなら洗濯と乾燥機によってこれらの3つを使うからです。

布団やまくらを天日干しして、よく叩けばダニが死ぬと思っている方も多くいるのではないでしょうか。しかし、この方法はダニには効きません。天日干しで布団の湿度を上げてもなかなか死滅しませんし、叩くとダニのエサとなるフケや死んだダニの死骸などが細分化するため、むしろダニにとって好条件を作ってしまうことにもなります。

カーペットやソファなどのダニを退治する方法

カーペットやソファ、畳などといった、コインランドリーでは対応できないものにダニが住み着いている場合は、市販のダニ駆除グッズを使いましょう。

〇スプレー
ダニ駆除剤のスプレーは多く販売されています。カーペットなどに直接かけるスプレーも多く、人間の肌を気遣ったものもあります。また、畳の中など、目に触れないところにも生息する習性があるダニを駆除するため、畳の中に差し込んでスプレーすることで、畳の中に潜んでいるダニまで駆除できるものもあります。

〇煙霧
燻煙剤は、一度おこなうだけで部屋の広範囲のダニを駆除できる優れものです。電化製品などの故障の恐れがあるものをしまったり、カバーをかぶせたりする手間はかかりますが、家の中のどこにダニが生息しているのか特定できていない場合にはおすすめです。

燻煙剤をまいた後は、死骸が次に発生したダニのエサにならないように、掃除機で吸い取りましょう。

〇誘引剤
誘引剤はダニが潜む部分のそばに置いておくだけのタイプです。人体への影響を気にする必要はなく、置いておくだけなのでダニ発生予防にも効果的です。定期的に取り替える必要はありますが、手軽に対策できるのでおすすめです。

ダニはいつでも侵入してくる!ダニ予防策が重要

ダニはいつでも侵入してくる!ダニ予防策が重要

ダニは、あらゆる場所に発生する厄介な虫です。ダニの被害にまだ遭っていなくても、今後いつダニに刺されるかわかりません。どのご家庭でも起こりうるダニの被害を未然に防ぐためにも、早いうちから予防をするとよいでしょう。

今すぐできるダニ予防対策リスト

ダニが発生・繁殖しないように、日ごろからダニ予防に努めましょう。

〇換気を頻繁に行う
少なくとも2~3日に1度は換気しましょう。

〇畳の上にじゅうたんを敷くのは避ける
ダニが住み着きやすい畳の上に、さらに住み着き隠れ込みやすいじゅうたんを置くと、ダニの温床となる可能性が高くなります。

〇布団はこまめにたたむ
湿度が高くなると、ダニが生息しやすくなります。畳の上に布団を敷いて寝ている方は、特に布団はこまめにたたむ必要があります。また、すのこを敷くなどして、床に直接布団を敷くのは控えましょう。

〇掃除機をかける
ダニのエサになる、ダニのフンやダニの死骸をためていてはいけません。定期的に掃除機をかけ、清潔に保つことが大切です。

またダニっぽい腫れとかゆみが?駆除できず困ったら……

素人ではどうしても駆除に限界があります。また、人肌に触れる場所が多いため、きちんと成分を確認しないまま市販の駆除剤を使うのも危険です。
「対策をして市販のダニ駆除剤を使用したのにダニに刺された」という方は、業者に駆除を頼むことをおすすめします。

プロの手にかかれば知識をいかして完璧にダニを撃退できます。さらに相談すれば、皮膚が弱い方も安心して生活できるよう、人間の健康に配慮した薬剤の使い方で対処してもらえるでしょう。

業者に頼む際、少しでも信頼できる、優良業者に依頼したいですよね。優良業者に出会うためには、自社サイトを見て、これまでの業績や依頼実績、在籍しているスタッフを確認してみましょう。

また、ひとつの判断材料として口コミサイトを利用するのもよいでしょう。業者利用者のリアルな感想を見て、実際の駆除を想像してみましょう。

ある程度依頼したい業者が絞れたら、相見積りの依頼をおすすめします。相見積りを取ることで、どれだけの費用がかかるのか、またその内訳はどのようなものなのかを明確に把握することができます。

まとめ

刺されてしまうと強いかゆみを伴うダニ。繁殖力が高く、放っておくと収集のつかないことになってしまう、厄介な虫でもあります。ダニに刺されたら、なにが原因で刺されたのか特定することからはじめましょう。

ダニだと特定できたら、洗濯できるものはコインランドリーで洗濯し、乾燥機にかけてダニを死滅させましょう。洗濯できないものは、ダニ駆除剤を有効に使うとよいでしょう。

日ごろの対策や駆除剤を使っても、ダニの被害に遭ってしまった方は、業者に一度駆除を依頼してみてください。ダニは、ご家族全員に被害が及んでしまう可能性がある生き物です。早めの対策を心がけましょう。

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